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ハリーがホグワーツに入学してヴォルデモート卿が復活を果たしたので、いよいよセブルス・スネイプも本領を発揮する時がやって来たのでした。ベラトリックスの「何故闇の帝王が賢者の石を奪おうとするのを邪魔したのか?」さらには「何故復活後すぐに参上しなかった?」という問いに対してスネイプの反論は?(全3項目)

3-1.何故ホグワーツ魔法魔術学校に残ったのか?
ベラトリックスが自分はアズカバンに収監されて吸魂鬼に耐えている間もお前はホグワーツに居残ってダンブルドアにぬくぬくと寵愛されていたと言うのに対してスネイプは「少し違いますな」と答えたのでした。

それは昔に引き戻されるから自分には決して「闇の魔術に対する防衛術」を教えさせようとはしなかったと言ったのでした。ベラトリックスは闇の帝王がいなくなったことでスネイプが受けた被害はそんなものかと・・・

好きな科目が教えられなかったことなのかと。さらに死んだご主人様のためにスパイを続けていたのか?と嫌味混じりに切り返しましたが、スネイプは自分がホグワーツの教職を離れなかったことを闇の帝王は・・・

喜んでいたとスネイプは答えたのでした。あの方がお戻りになられた時自分はダンブルドアに関する16年分の情報を持っていたと。確かに自分にはアズカバンのお勤めより好ましい居心地のいい仕事があったと答えたのでした。

死喰い人狩りが行われていたが自分はダンブルドアの庇護のお陰で監獄に入らずに済んだとスネイプはベラトリックスにはそう答えていましたが、実際には愛する人リリーを救うためにヴォルデモートが凋落する以前に・・・

ご主人様を裏切ってヴォルデモートがポッター一家を襲うことを事前にダンブルドアに知らせたからスネイプはアズカバン行きを免れたというわけなんですよね。しかしヴォルデモートはベラトリックスとは違って・・・

スネイプがホグワーツに居残ったことをとやかくおっしゃらなかったんだそうです。

3-2.何故闇の帝王と「賢者の石」の間に立ちはだかったのか?
この件についてはスネイプは「これならたやすく答えることができる」とベラトリックスに言葉を返したのでした。何故ならヴォルデモートが自分を信用してくれていさえすれば「もう3年早く」復活できたというのです。

あの方つまりヴォルデモートがセブルス・スネイプを信じてくれていさえすれば自分はご主人様が蘇るのを助ける用意があったというのです。しかし闇の帝王は自分を信じてはくださらなかった。

ヴォルデモートもセブルス・スネイプが忠実な死喰い人からダンブルドアの犬に成り下がったのではないか?昔の味方が自分をダンブルドアか魔法省に引き渡すのではないか?との懸念を抱いていた。

スネイプは自分を信用してくださらなかったのは残念でならないと言っていますが、ご存知のようにスネイプの『この言葉』こそが真っ赤な嘘だったというわけなんですよね。今やセブルス・スネイプは・・・

自らが最初に口にしたようにヴォルデモートから見れば『ダンブルドアの犬』に成り下がっていたというわけなんですよね。だからヴォルデモートが復活しないよう全力を尽くしていたというわけなんですよね。

3-3.何故「闇の印」が焼けても即座に参上しなかったのか?
リトル・ハングルトンの教会墓地でヴォルデモート卿が復活し死喰い人以外ではハリーが唯一の目撃者になった時、その場にセブルス・スネイプはいませんでした。おそらく事前にダンブルドアが「行くな」と言ったんでしょうね。

そしてハリーがホグワーツに戻って来た後にスネイプはダンブルドアに促されてヴォルデモートの元に参上したのでした。この時の行動についてスネイプはベラトリックスにこう説明していますよね。

つまり自分はダンブルドアの命を受けて闇の帝王の元に参上した。そして2時間待つことで確実にホグワーツにスパイとして留まれるようにしたのだと。闇の帝王の側に戻るよう命を受けたに過ぎないということを・・・

本人を含めたダンブルドア側の人間にそう思わせるために自分はわざと時間を遅らせて闇の帝王の元に馳せ参じたのだと説明したのでした。だからこそ自分はヴォルデモートの復活後もダンブルドアや・・・

不死鳥の騎士団についての情報を流すことができたのだとスネイプはベラトリックスに説明したのでした。それじゃあ何故ダンブルドアは復活直後ではなく2時間後にスネイプをヴォルデモートの元に行かせたんでしょうね?

スネイプがダンブルドアに言われてヴォルデモートの元に向かった時、スネイプを見送るダンブルドアは少し心配そうな表情を浮かべていました。そして心配していた通りスネイプが現れた時ヴォルデモート卿は・・・

遅れて参上したことでスネイプはヴォルデモート卿のご不興を買うことになったのだそうです。しかしスネイプが自分の忠誠は決して変わらないとご説明申し上げた時、闇の帝王のご立腹は完全に消え去ったのだそうです。

闇の帝王は復活直後に駆け付けて来なかったためセブルス・スネイプは永久に自分の元を去ったと思ったそうですが「この件」については闇の帝王のほうが間違っていたのだとスネイプはベラトリックスに説明したのでした。

何故ダンブルドアは復活直後にはスネイプをヴォルデモートの元に行かせず2時間後に行かせたのか?それはスネイプにシリウスを引き合わせるためだったんでよね。スネイプとシリウスは犬猿の仲でしたが・・・

これから不死鳥の騎士団のメンバーとして一致協力して行動していかなければならないということでダンブルドアは2人に握手するよう懇願・要請したのでした。ダンブルドアが2人を説得している時ハリーは・・・

ダンブルドアがほとんど奇跡を願っていると思ったのですが「ほんの一瞬」の時間でしたが、手を結ぶよう言われたのが他ならぬダンブルドアだったのでスネイプとシリウスは歩み寄って握手をしたのでした。

今日の最後に
死の秘宝下巻447ページでダンブルドアはスネイプに「ヴォルデモートに価値ある情報と見えるものを伝え、しかも肝心なことは隠しておくという芸当は君以外の誰にも託せぬ仕事じゃ」と言ってスネイプのことを・・・

高く評価していますね。ベラトリックスはスネイプに対して「お前が何の役に立った?」とか「我々はお前からどんな有用な情報をもらったというのだ?」などと言っていますが、そんなベラトリックに対して・・・

スネイプは「闇の帝王は騎士団について我輩がお伝えした情報で満足していらっしゃる」と言っていますね。これがダンブルドア言うところの「君にしか託せぬ仕事」というわけなんですよね。
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