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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

年明け直後の第2日曜1月9日から2週間に渡ってセブルス・スネイプを取り上げたので、今週はそれに関連してヴォルデモート卿の配下「死喰い人」のことを改めて取り上げることにしました。魔法省の見解ではヴォルデモート卿の一番の腹心と云えば「あの男」ということなのだそうですが実際には?(全3項目)

3-1.「死喰い人」その結成と成り立ちについて
ハリーはハグリッドでトム・リドルの場合はダンブルドアだった。

これは「何か?」と云えば当サイトでは案内係と名付けている身寄りのない魔法使いや魔女それにマグル生まれの子供たちが学用品を揃えるのを手伝うホグワーツの先生方や職員のことなんですよね。

当時トム・リドルをロンドンの孤児院に訪ねたダンブルドアはリドルの「残酷さ」「秘密主義」「支配欲」というものを見て懸念を抱きドム・リドルがホグワーツに入学して来た後には・・・

むしろトム・リドル自身のためにということではなく他の生徒たちのためにリドルをしっかり見張ろうと決意して学校に戻ったのだそうです。最初の内はトム・リドルがダンブルドアに対して・・・

非常に警戒していたので観察していてもそれほど沢山のことが判ったわけではなかったそうです。リドルはどうやら最初にダンブルドアに会った時に「多くを語り過ぎた」と思ったようなんですよね。

やがて高学年になるとリドルは献身的な友人を取り巻きにするようになったんだそうです。最初に会った時既にダンブルドアはトム・リドルに対して「何でも1人でやりたがる」ということを見抜いていたので・・・

リドルが取り巻きにした友人たちに対しても何らの友情をも感じていなかったことは疑いようがなかったそうです。この集団はホグワーツ内で一種の暗い魅力を持っていたのだそうです。雑多な寄せ集めで・・・

保護を求める弱い者や栄光のおこぼれに与りたい野心家あるいは自分たちより洗練された残酷さを見せてくれるリーダーに惹かれた乱暴者などで構成され「死喰い人」の走りのような者たちだったんだそうです。

そんな雑多な寄せ集め集団の中の何人かがホグワーツ卒業後に最初の「死喰い人」になったのだそうです。

3-2.シリウスも?
まあ当のシリウス本人に直に会った人たちに云わせれば「笑止千万」といった感じなのでしょうが、両親は共に狂信的な純血主義者で次男のレギュラスも死喰い人ということで世間のシリウスに対する評価は・・・

ヴォルデモート卿の一の子分で右腕でハリーの命を狙っている。真相を知る以前のウィーズリーおじさんの考えではシリウス・ブラックはハリーを殺せばヴォルデモート卿の権力が戻ると思っているのだそうです。

何でもシリウス・ブラックは二重スパイの役目に疲れてヴォルデモート卿への支持を公に明らかにしようとしていたんだそうです。どうやらハリーの両親ポッター夫妻の死に合わせて宣言する計画だったんだそうです。

ところが「その」ヴォルデモート卿は知っての通りハリーのために凋落してしまった。力も失せてひどく弱体化し逃げ去ってしまった。残されたシリウス・ブラックにしてみれば全く嫌な立場に立たされてしまった。

つまり自分が裏切り者だと旗幟鮮明にした途端に自分の旗頭であるヴォルデモート卿が倒れてしまったのだそうです。シリウス・ブラックはヴォルデモート卿の数いる家来の中でも最も忠実な従者なのだそうで・・・

アズカバンを脱獄したのもヴォルデモート卿と組むのが最終的な企てとのことでした。ハリー5年生時にアズカバンから10人の死喰い人が集団脱走した時にも「日刊予言者新聞」にはこんな大見出しが・・・

アズカバンから集団脱獄
魔法省の危機-かつての死喰い人、ブラックを旗頭に結集か?

当時の魔法大臣コーネリウス・ファッジに言わせれば歴史上初めてアズカバンを脱獄したシリウス・ブラックこそ他の囚人が脱獄するのを手助けするのにはもってこいの立場にあるのだそうです。

10人の脱獄囚の中にはシリウスの従姉のベラトリックス・レストレンジも含まれていたのでファッジ大臣は「これらの脱獄囚はブラックを指導者として集結した」と考えているのだそうですが・・・

ハリーは当の本人のシリウスから直接「私の従姉だったらどうだって言うのかね?」とか「この魔女(ベラトリックス)は絶対に家族ではない。君ぐらいの歳の時から一度も会っていない」と言われているのですから・・・

まさにお笑い種というわけなんですよね。

3-3.ルシウス・マルフォイ
ハリーが初めて乗ったホグワーツ特急でドラコ・マルフォイと再会した時にロン・ウィーズリーがドラコを含めたマルフォイ一家のことを説明してくれたのでした。ヴォルデモート卿がハリーを襲って消え去った後に・・・

マルフォイ一家はいち早くこちら側に戻って来た家族の1つだったんだそうです。魔法をかけられていたと言っていたそうなんですがロンのお父さんが言うには「そんなことは信じない」とマルフォイの父親なら・・・

闇の陣営に味方をするのに特別な口実はいらなかっただろうとのことでした。まあ当然アズカバン行きを免れるための嘘だったというわけなんですよね。そんなルシウス氏がヴォルデモート卿の配下つまり・・・

死喰い人であることが公になったのはハリー5年生の学期末にハリーが魔法省の神秘部に来た時に予言を手に入れるためにハリーを待ち受けていた死喰い人集団のリーダーだったからというわけなんですよね。

ご存知のようにルシウス氏は予言を手に入れることにも失敗して加えて多くの仲間と共に捕まってしまい、先回ヴォルデモート卿が消え去った時には免れたアズカバンに今度は収監されてしまったのでした。

それがマルフォイ家の不幸の始まりでした。予言を聞くことができなかったヴォルデモート卿は怒り罰として一人息子のドラコにアルバス・ダンブルドアの殺害を命じたのでした。

アルバス・ダンブルドアは死にドラコは何とか命拾いをしましたが、ダンブルドア殺害を成し遂げたのはセブルス・スネイプでした。ルシウス氏はヴォルデモートの計らいでアズカバンを出ることができましたが・・・

自宅の客間で一堂に会する死喰い人たちの前で「姪のニンファドーラ・トンクスが狼人間のリーマス・ルーピンと結婚をした」と言及されて嘲笑されるという辱めを受けることとなってしまったのでした。

そんな不幸に追い打ちをかけるようにルシウス氏はヴォルデモートに「ポッターを亡き者にするためには誰かから杖を借りる必要がある」ということでヴォルデモートに「お前の杖を差し出せ」と言われて・・・

ヴォルデモートに貸したルシウス氏の杖はハリーの杖に破壊されルシウス氏は自由の身と引き替えに杖を失うことになったのでした。

今日の最後に
そんなわけで魔法省は随分長い間「ヴォルデモート卿の一番の腹心といえばシリウス・ブラックだ」と思っていたようなんですが実際にはルシウス・マルフォイだったというわけなんですよね。

そして不幸なことにはそれが判った途端シリウスは死んでしまったというわけなんですよね。そんなルシウス氏にようやく平穏な日々が訪れたのはハリーがヴォルデモート卿を倒した後だったというわけなんですよね。

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