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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーの両親ポッター夫妻はピーター・ペティグリューの裏切りでヴォルデモート卿に殺されてしまったものの一緒にヴォルデモートも消えてくれたので魔法界には平和が戻ったのでした。その一方で旗頭を失ってしまった死喰い人たちは多数がアズカバン送りということになったのですが・・・(全3項目)

3-1.ワルデン・マクネア
この人物の初登場シーンはアズカバンの囚人414ページ(携帯版461ページ)でヒッポグリフのバックビークの死刑執行人として当時の魔法大臣コーネリウス・ファッジと共にホグワーツに来ていますね。

魔法省の危険生物処理委員会の委員の1人のようです。真っ黒な細い口髭を生やしたガッチリとした体格の大柄な魔法使いです。ハリーがよく見るとマクネアは太い親指でピカピカの斧の刃を撫で上げていたのでした。

それを見てロンは「斧まで用意して来てるんだぜ。どこが公正裁判だって言うんだ!」と激怒していたのでした。ご存知のように結局この時はハリーとハーマイオニーがバックビークを助け出してシリウスと共に・・・

逃がしてしまったのでマクネアは癇癪を起こして処刑用に用意していた「その斧」を投げつけていたのでした。そして次にマクネアが登場したのはリトル・ハングルトンの教会墓地でヴォルデモート卿が復活した時でした。

炎のゴブレット下巻450ページ(携帯版893ページ)でヴォルデモート卿に罰も受けずに「まもなくもっといい犠牲者を与えてつかわす」と声をかけられて「有り難き幸せ」と言葉を返していますね。

そしてマクネアがヴォルデモート卿の復活後にした死喰い人としての任務には巨人の居住地に赴く仕事があったんですよね。というのもハグリッドがボーバトンの校長マダム・マクシームと共に・・・

巨人の居住地に行った際に現地でマクネアを目撃しているんですよね。ホグワーツの戦いではヴォルデモート側に2人の巨人が加わっていましたが、この2人の巨人はきっとマクネアが招致して参戦したんでしょうね。

3-2.ピーター・ペティグリュー
そんなわけで昨日の記事では魔法省の見解によるとシリウス・ブラックは二重スパイの役目に疲れてヴォルデモート卿への支持を公に明らかにしようとしていたこと。それはハリーの両親ポッター夫妻の・・・

死に合わせて発表する予定だったこと。ところが「その」ヴォルデモート卿がハリーを襲って消え去ってしまったため旗頭を失ったシリウス・ブラックは結局アズカバンに収監されることとなってしまったと・・・

しかし!よくよく考えてみると「その事情」ってそっくりそのままピーター・ペティグリューの事情だったということになりますよね。実際本当に二重スパイだったのはペティグリューだったのですから・・・

どうしてペティグリューのことが丸ごとシリウスのことになってしまったのか?と云えば、それはおそらくペティグリューの両親は狂信的な純血主義者でもないし多分グリフィンドール出身だったからなんでしょうね。

こうして自分がヴォルデモート卿にポッター夫妻の居所を教えたことで、結果としては自分のご主人様がいなくなってしまい仲間の死喰い人たちは次々とアズカバンに投獄されることとなってしまったため・・・

ペティグリューは「生きていることがバレたら仲間の死喰い人たちに復讐される」ということでネズミの姿のままウィーズリー家に潜り込んだというわけなんですよね。こうして「12年」の歳月が過ぎたのでした。

ところが!ペティグリューにとっては思わぬ形でそれをシリウスに知られることとなってしまったのでした。「日刊予言者新聞」の(多分)1面記事にウィーズリー一家の写真が載ったのです。ロンの肩の上には・・・

ネズミの姿のペティグリューが写っていたのでした。たまたまアズカバンを訪れた魔法大臣コーネリウス・ファッジがその新聞を持っていたのです。その写真を見てシリウスはアズカバンを脱獄したのでした。

3-3.イゴール・カルカロフ
こうしてヴォルデモート卿が消え去ってしまった煽りを受けてアズカバンに収監された中にカルカロフもいたというわけなんですよね。しかしカルカロフは仲間の死喰い人の名前を教えることと引き換えに・・・

アズカバンから出所することを許されたのでした。出所後カルカロフはブルガリアの魔法学校ダームストラング校の校長に就任して平穏無事な生活を送っていたのでした。ところがご存知のように・・・

それから10年余りの歳月が経って突然「闇の印」が戻り始めたのです。死んだと思ったご主人様ヴォルデモート卿の復活が近づいているようでした。慌てふためいたカルカロフはスネイプに相談しましたが・・・

知っての通り「闇の印」が再び戻り始めた時ホグワーツで三大魔法学校対抗試合が行われておりカルカロフは審査員の1人としてホグワーツに滞在していました。かつての仲間で死喰い人の1人だった・・・

セブルス・スネイプがホグワーツに教師として勤めていたのでした。カルカロフはスネイプに「呼び出しを受けたら俺は逃げる」と言いましたがスネイプは「だったら逃げろ」と素っ気なく言うだけでした。

カルカロフはアズカバンから開放されるために多くの仲間の名前を魔法省に教えてしまったのでした。もし闇の帝王が復活したら自分は間違いなくアズカバン送りにした連中からの復讐を受けるだろう。

カルカロフの懸念は現実のものになったのでした。ヴォルデモート卿は復活し翌年度のクリスマス休暇明けにはカルカロフがアズカバン送りにしたオーガスタス・ルックウッドを始めとする10人の死喰い人が・・・

アズカバンを集団脱走したのでした。当初はヴォルデモート卿が自身が復活したことを表沙汰にはしていなかったためカルカロフは何とか1年余りは生き延びることができましたが復活が明らかになった直後の・・・

ハリーが16才の誕生日を迎える頃にイゴール・カルカロフは殺されてしまったのでした。カルカロフが隠れていた掘っ立て小屋の上にには「闇の印」が上がっていたのでした。

今日の最後に
知っている方はよくよくご存知のようにカルカロフは仲間の死喰い人の名前を法廷で沢山暴露しているのですが、そんな中にはセブルス・スネイプの名前も口にしているんですよね。今にして思えばスネイプが・・・

カルカロフに対して終始冷たい態度を取っていたのは当然と云えるのかもしれませんね。スネイプもアズカバン送りにしろと言っておいて今さら「避けている」と言われてもねといった感じですよね。

次回の記事ではそのアズカバンから集団脱走した死喰い人の中から2人とヴォルデモート卿の復活に最も尽力した魔法使いを取り上げる予定です。

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