FC2ブログ
クーデターで魔法大臣がルーファス・スクリムジョールからパイアス・シックネスに代わるとハリーと不死鳥の騎士団の面々は今度は一転して要注意人物やらお尋ね者の指名手配犯となってしまい逃げたり隠れたりしなくてはならなくなったのでした。その状況を打破するきっかけを作ったのは?(全3項目)

3-1.7人のハリー・ポッター作戦
ヴォルデモート卿の復活と時を同じくして再結成された不死鳥の騎士団に課せられた2つの大きな使命と云えば1つはハリーとヴォルデモートに関する予言が封印されたガラス球を護ることだったんですよね。

これについては予言が封印されたガラス球は壊れてしまいヴォルデモートは予言の全容を知ることが出来なかったばかりか魔法省に姿を現して復活していたことが明らかになってしまったことで目的は達成されたというわけです。

こうして残ったのは夏休みにはプリベット通り4番地に帰るハリーを「どうやってヴォルデモートの魔の手から護りつつ移動させるのか?」の一点に絞られたというわけなんですよね。復活直後のハリー5年生の時には・・・

不死鳥の騎士団のメンバーが大挙してプリベット通り4番地を訪れロンドンのグリモールド・プレイス12番地の本部にハリーを送り届けたのでした。そしてハリーが6年生の時には創立者のダンブルドアが単独で・・・

プリベット通りを訪れ「付き添い姿くらまし」で途中ホラス・スラグホーンに会った後にハリーをウィーズリー家の住居「隠れ穴」に連れて行ったというわけなんですよね。そして翌年度も同様に今度は・・・

ダンブルドアに代わってマッド・アイ・ムーディが「付き添い姿くらまし」でハリーを次の安全な場所に移動させる予定だったのですが魔法法執行部の部長のパイアス・シックネスが寝返ってしまい・・・

「煙突飛行ネットワーク」と結ぶことも「移動キー」を置くことも「姿現し」で出入りすることも禁止してしまい加えてハリーはまだ未成年のため不死鳥の騎士団は残された数少ない輸送手段を取ることになったのでした。

すなわち「箒」「セストラル」にシリウスの形見で今はハグリッドが持っているという「空飛ぶバイク」というわけなんですよね。そして見張りの死喰い人を混乱させるために今回取られることになった作戦が・・・

7人のハリー・ポッターが7軒の騎士団員の家を目指して飛び立つということだったというわけなんですよね。

3-2.クーデターによる魔法省乗っ取り
アルバス・ダンブルドアを亡き者にしたヴォルデモート卿は今度はルーファス・スクリムジョールを暗殺し、ついに魔法省としいては魔法界をも支配するに至ったのでした。ヴォルデモートが魔法省を牛耳るために・・・

手始めに行われたこととは時の魔法法執行部部長のパイアス・シックネスに「服従の呪文」をかけることでした。残念ながらスクリムジョールはハリー・ポッターの居所を白状しませんでしたが・・・

公式にはスクリムジョールの死は「単なる辞任」と発表されたのでした。後任の魔法大臣には「その」死喰い人のヤックスリーに「服従の呪文」をかけられているパイアス・シックネスが就任したのでした。

何故ヴォルデモートは自身が魔法大臣にならなかったのか?と云えば、傀儡のシックネスに日常の仕事をさせておけばヴォルデモートは身軽に魔法省を超えた所で勢力を拡大できるというメリットもあったのですが・・・

当然大臣が代わってからの「ほんの数日間」で魔法省の政策が180度転換したため「ヴォルデモートが裏で糸を引いているに違いない」と囁く人は沢山いるのですが、この『囁いている』というのが肝心なのです。

誰を信じていいのか?分らないのに互いに本心を語り合う勇気はない。もしも自分の疑念が当たっていたら次は自分の家族が狙われるかも?しれない。それを恐れて表向きには何事もなかったようにしているというわけです。

もしヴォルデモート自身が大臣に就任してしまえばあからさまな反乱を誘発していたかも?しれない。ヴォルデモートは自身が黒幕に留まることで混乱や不安や恐れを引き起こしたというわけなんですよね。

ところが黒幕に留まっていたヴォルデモート卿が表舞台に登場しなくてはならない状況に追い込まれることになってしまったのでした。ヴォルデモートを裏から表に引っ張り出したのは?もちろん!

我らがハリー・ポッターだったというわけです。

3-3.ホグワーツの戦いでは
そんなわけで魔法省に勤めるアーサー・ウィーズリー氏も「問題分子ナンバーワン(ハリー・ポッター)が接触する可能性大」ということで全ての行動が監視中という要注意人物に指定されてしまったのでした。

さらに騎士団員だということを隠して魔法省に勤めていた闇祓いのキングズリー・シャックルボルトも「ヴォルデモート」の名前を口にしたことがきっかけとなって騎士団員であることがバレてしまい逃亡することを・・・

逃げて隠れることを余儀なくされたのでした。ハリーはと云えば「アルバス・ダンブルドアの死にまつわる疑惑」という嫌疑をかけられて賞金付きの指名手配犯にされてしまったのでした。

そんな状況を打破するきっかけが作られたのは「反ヴォルデモート派の旗頭」のハリーがホグワーツ入りを果たしたからでした。当サイトでは形を変えて何度も取り上げていますがハリーがホグワーツ入りしたのは?

ヴォルデモートの分霊箱の最後の隠し場所が「ホグワーツ」だと判ったからでした。ハリーとしては必要に迫られてしかたなくホグワーツに足を踏み入れたのですが他の「そのことを知らない者たち」にとっては・・・

ハリーがホグワーツ入りしたことは雌雄を決する戦いが始まるきっかけとなったのでした。ハリーがホグワーツに入ったことでフレッド、ジョージがダンブルドア軍団の他のメンバー全員に召集をかけて・・・

その受け取った伝言をダンブルドア軍団の面々が不死鳥の騎士団に知らせてホグワーツには「ハリーを旗印に戦うぞ!」という人たちが雪だるま式に増えて「必要の部屋」に集まったというわけなんですよね。

こうして成人に達したホグワーツの在校生にダンブルドア軍団の面々にクィディッチのかつてのハリーのチームメイトや学校に踏み止まった教師たちに加えて戦いに馳せ参じた不死鳥の騎士団のメンバーで・・・

ホグワーツの防衛隊は組織されたのでした。

最後に
ハリーがヴォルデモートに勝利して戦いが終了した後ホグワーツの大広間には数々の吉報がもたらされたのですが、その1つにはキングズリー・シャックルボルトが魔法省の暫定大臣に指名されたことも含まれていたんですよね。

また戦いの最後にはルーマニアで活動していたため騎士団員としては存在感の薄かったチャーリー・ウィーズリーも駆け付けてギリギリでホグワーツの戦いに参戦することができたというわけなんですよね。

改めてこうして振り返ってみると結局ハリーと不死鳥の騎士団は運命共同体でもあり一蓮托生だったということが判りましたよね。不幸になるのも幸せになるのも双方一緒だったというわけです。

こうして不死鳥の騎士団の面々を含めたホグワーツの防衛隊が勝利して魔法界には平和が戻ったのでした。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/931-94f3e9f2