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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヴォルデモート卿が復活したなんて突然言い出して「ダンブルドアは魔法省乗っ取りを目論んでいるに違いない!」との結論に達したファッジが次に講じた策とは何だったのか?ファッジがホグワーツ魔法魔術学校にして来たこととは何だったのか?(全3項目)

3-1.千載一遇のチャンス?
ヴォルデモート卿が復活したなんて「あの2人は何を言い出すんだ」というわけで魔法省に戻った魔法大臣コーネリウス・ファッジはダンブルドアは自分に取って代わろうとしているに違いないと考えたのでした。

自分を政権の座から引きずり降ろし魔法省乗っ取りを企てているとの結論に達したファッジ大臣は「そうはさせるものか!」と動き始めたのでした。そんなファッジ大臣が執り行った数々の措置は何だったのか?と云えば・・・

まずは「日刊予言者新聞」に圧力をかけていわゆる「ダンブルドアのガセネタ」は載せないようにしたのでした。さらにはそれに加えて記事の折々にハリー・ポッターを誹謗中傷するフレーズを盛り込ませて・・・

ダンブルドアについては「老いぼれて判断力を失った」との理由で国際魔法使い連盟の議長職やウィゼンガモット法廷の主席魔法戦士などの要職から追放したのでした。何故このようなことをしたのか?と云えば・・・

ファッジはヴォルデモート復活を主張するハリーとダンブルドアの信用を失墜させようとしていたのでした。ダンブルドアについては勲一等マーリン勲章を剥奪することも検討したのでした。しかし当のダンブルドアは・・・

蛙チョコレートの魔法使いカードに残れさえすれば何も気にしないと意に介さなかったのでした。そうこうする内にハリー・ポッターが学校外で使用を禁止されている魔法を使ったとの一報が入って来たのでした。

ハリー・ポッターをホグワーツ退学に追い込む千載一遇のチャンスだと意気込んだファッジ大臣だったのですが・・・

3-2.懲戒尋問
ハリーの懲戒尋問は8月12日に行われることになりました。しかしハリーの尋問を担当することになった魔法法執行部の部長のアメリア・ボーンズは公正な魔女なので事の次第によっては「無罪放免」の可能性も?

それを恐れたファッジは自分自身がハリーの尋問に出廷できるようにと急遽ハリーを大法廷で裁くことにしたのでした。さらにダンブルドアの出廷を阻止するため当日の朝になってから尋問の開始時間を繰り上げたのでした。

こうして地下の10号法廷で始まったハリーの懲戒尋問だったのですが、最初の内はファッジ大臣の目論見通りダンブルドア不在で尋問の開始宣言を朗々と述べていたファッジ大臣だったのですが大変残念なことに・・・

ウィゼンガモットのメンバーは騒然となったのでした。濃紺のゆったりと長いローブを着たダンブルドアがそれはそれは静かな表情で部屋の向こうから粛々と大股で歩いて来たからです。ファッジ大臣の反応は?と云えば・・・

ファッジ大臣は明らかに不意を衝かれた様子で完全に落ち着きを失っていたのでした。今までの名調子は「どこへやら?」といった感じでダンブルドアに掛ける言葉も途切れがちになっていたのでした。

「時間と場所が変更になったという伝言を受け取ったのか?」の問いにダンブルドアは受け取り損ねたようだが幸い勘違いをして3時間も早く魔法省に着いてしまったので「仔細なしじゃ」と朗らかに答えたのでした。

15才のハリーが有体の守護霊を創り出せると聞いて再びウィゼンガモットのメンバーが驚きの声を上げましたが、ファッジ大臣は「(そんなことは)この際問題ではない」とイライラ声で言ったのでした。

そんなことよりハリーはマグルの面前で堂々と魔法を使ったのだから「そのことのほうが大問題だ!」と言うファッジに対してハリーが自分は何も好き好んで守護霊の呪文を使ったわけじゃないと言うとファッジは?

路地に2体の吸魂鬼が現れて自分といとこを襲ったんだと言うとファッジはニヤニヤ笑いながら「こんな話を聞かされるのではないかと思っていた」と言ったのでした。何で「そんな所に吸魂鬼が?」というわけです。

ところがここまでハリー、ファッジにアメリア・ボーンズの3人のやり取りを黙って聞いていたダンブルドアが突拍子もないことを言い始めたのです。マグルのダドリー・ダーズリー以外に目撃者がいると言うのです。

「戯言を言うにも程度というものがある!」と怒り心頭でしばらくは口が利けなかったファッジでしたが、何とか立ち直ると結局は法律で証人を召喚する権利はあるとのことで取り合えず話は聞いてみようということに・・・

当然のことですが「リトル・ウィンジングに吸魂鬼がいたはずはない」という前提でフィッグばあさんの証言を聞いているので「あまり信用できない証人だった」という感想になるわけです。その後はハリーに代わって・・・

ファッジにアメリア・ボーンズにダンブルドアの3人の間で「本当に吸魂鬼はリトル・ウィジングに現れたのか?」の論争になったのですが、3人の議論に1人の魔女が割り込んで来たのでした。その魔女こそが・・・

ドローレス・アンブリッジその人だったのです。

3-3.ホグワーツ高等尋問官
実はリトル・ウィジングに未承認で吸魂鬼を送り込んだのはアンブリッジだったのです。魔法省に居並ぶ政府高官のお歴々が口を揃えてハリーを黙らせたいと言っているのに何もしないので業を煮やしたアンブリッジが・・・

それならばということでリトル・ウィジングに吸魂鬼を派遣したのでした。今回のハリーの懲戒尋問では最初から最後まで口を閉ざしているつもりでいたのでしょうがダンブルドアのあまりに鋭い指摘に・・・

「このままではバレる!」とでも思ったのでしょうか?アンブリッジはダンブルドアに「先生の言い方ではまるで魔法省が命令してこの男の子を襲わせた」と言っているように聞こえると言ったのでした。

それに対してダンブルドアはハリーを襲った吸魂鬼が魔法省の制御できない者であったという可能性もあると言ってさりげなくアンブリッジのことを養護したのでした。そしてハリーにとっては驚くべきことに・・・

新学期が始まると「その」ドローレス・アンブリッジがダンブルドア校長やマクゴナガル先生たちと肩を並べてホグワーツの教授陣が居並ぶ教職員テーブルにいるではありませんか!それはファッジ大臣が・・・

「闇の魔術に対する防衛術」の新しい教師を見つけることが出来なかったダンブルドアに代わってアンブリッジをホグワーツに送り込んで来たのでした。さらにファッジがしたことはそれだけではなかったのです。

ファッジはアンブリッジに「ホグワーツ高等尋問官」という新たに設けた職位に就任させてホグワーツの同僚の先生方を査察する権利を持たせたのでした。露骨な教育すなわちホグワーツ魔法魔術学校への介入でした。

今日の最後に
当サイトでは既に指摘済みのことなんですがダンブルドアには「ちゃんとした目算」があってのことで敢えてハリーの懲戒尋問の際には意図的にファッジの感情を逆撫でして怒らせているんですよね。したがって・・・

「闇の魔術に対する防衛術」の教師も見つからなかったわけではなくて最初からアンブリッジを受け入れるつもりでいたというわけなんですよね。何と云ってもホグワーツにはセブルス・スネイプという・・・

ホグワーツの教職に就いた最初の時から毎年「闇の魔術に対する防衛術」の教師を望んでいる人がいるのにアンブリッジを受け入れたのですから事実スネイプも「何故我輩ではなくアンブリッジなんだ?」と・・・

言いたげな態度を見せていますからね。

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