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今にして思えばスクリムジョールは自分のできることを精一杯にそして自分の能力を100%フルに発揮して頑張っていたんじゃないかな?と思うんですよね。さらにダンブルドアに対しても数々の疑念や不満を抱いていたようです。しかしそんなスクリムジョールに対してハリーは?(全3項目)

3-1.アルバス・ダンブルドアとの関係
そんなわけで無実が明らかなスタン・シャンパイクを釈放しようとしなかったり、肝心要の本物の死喰い人を全く捕まえることができないスクリムジョールに不信感を強めて行ったハリーだったのですが・・・

今にして思えばスクリムジョールから見れば「どうして死喰い人たちは魔法省の神秘部に忍び込んだのか?」や「ハリーは本当に選ばれし者なのか?」などの疑問に一切答えず口を閉ざし続けるダンブルドアに・・・

スクリムジョールが少なからず「どうしてそこまで情報提供を拒むのか?」との疑念を抱くのは当然だったと云えるのではないでしょうか?スネイプもそうだったんですがハリーより早くダンブルドアの秘密主義を含めて・・・

スクリムジョールも闇祓い局の局長という魔法省の一部署のトップから魔法大臣の座に昇進したことで以前とは違った気持ちや心情をダンブルドアに抱くようになったんじゃないかな?と私は思いますね。

スタン・シャンパイクを釈放しない件についても「魔法界はただでさえヴォルデモート卿の復活が明らかにされて皆不安な気持ちを持っているのに?」さらに不安を増幅させることに繋がるのでは?と考えると・・・

そう簡単に「無実だから釈放」というわけにはいかないし、立場が変われば「決して自分のメンツを保つためだけにそうしてるんじゃない!」とスクリムジョールがそう思っていたかも?しれませんからね。(苦笑)

そんな魔法界の人たちやダンブルドアに少なからずジレンマや疑念を抱いていたスクリムジョールがクリスマスに取った行動とは「隠れ穴」に滞在しているハリーを訪ねることだったのです。そこでスクリムジョールは?

しかしスクリムジョールの要請に対してハリーは?

3-2.パーシー・ウィーズリーとの関係
ご存知のようにパーシーは魔法省に入省した最初の年は「国際魔法協力部」という部署に配属されてバーテミウス・クラウチという非常に仕事もできて頭も切れるという「これ以上の人物はいない」というほどの・・・

おそらく魔法省内では「規則を遵守することにかけてはバーテミウス・クラウチ氏の右に出る者はいない」というほどの尊敬に値する人物だったのでパーシーはそれはそれは熱心に日々の職務に邁進していたのですが・・・

その尊敬するクラウチ氏が行方不明になってしまって、実は死んだと思われていた息子に殺されてしまったんだということを知っているのはハリーの他にはダンブルドア校長にマクゴナガル先生にスネイプの3人の・・・

ホグワーツの教授陣にクラウチ家に仕えていた屋敷しもべ妖精のウィンキーだけでしたし、ファッジはクラウチ氏がヴォルデモートの指示で殺されたんだということを認めようとはしなかったため当時のパーシーが・・・

結局「クラウチ氏は死亡した」ということを知ったのかどうか?は著しく疑問ですよね。今にして思えばファッジがパーシーを直属の部下にしたのは「そのことの埋め合わせ」のつもりだったのかも?しれませんね。

そのファッジがクラウチ氏に続いて今度は約1年で魔法界の猛抗議を受けて魔法大臣を辞任することになりパーシーの上司はコーネリウス・ファッジからルーファス・スクリムジョールになったというわけです。

これを機会に他の部署に配置転換するという手もあったと私は思うんですけど、スクリムジョールはファッジに引き続きパーシーを魔法大臣直属の補佐官として自分の下で働かせることにしたようです。そこで・・・

そのパーシーがヴォルデモート卿の復活を巡る意見の食い違いから家族全員と仲違いしていることを知ったスクリムジョールは「私が仲直りするきっかけを作ってあげよう」ということでクリスマスの夜には・・・

3-3.ハリーとの関係、その2
パーシーの実家であるウィーズリー家の住居「隠れ穴」にはクリスマス休暇にはハリーも滞在している。だったらクリスマスにパーシーを連れて「隠れ穴」に行けばパーシーは家族と久しぶりの再会ができるし・・・

私はハリーと会って話をすることができる。まさに一挙両得じゃないか!ということでスクリムジョールはクリスマスの夜にパーシーを連れて「隠れ穴」を訪れたというわけなんですよね。こうしてパーシーは・・・

モリー母さんの熱烈歓迎を受けてスクリムジョールはステッキにすがって戸口に佇み微笑みながら母と子の再会という心温まる情景を眺めていたのでした。ところが残念ながらパーシーにとって今回の訪問は・・・

パーシーは母親のウィーズリーおばさんには「メリー・クリスマス」と言いましたが、他の母親以外の家族には挨拶したいという素振りを微塵も見せなかったのでした。まるで背中に定規を当てたように突っ立ち・・・

気詰まりな様子で父親や弟たちの顔を直視しようともせず頭の上のほうを見つめるばかりだったのでした。スクリムジョールはパーシーが「みんなに会いたい」と言い出したので仕事の途中で立ち寄ったのだと・・・

言っていますが当然実際にはスクリムジョールが「クリスマスに仲直りできないでいつするんだ!」などと言って無理やり連れて来たんでしょうね。パーシーはまだ心の準備ができていなかったというわけなんですよね。

パーシーの家族との再会と同じくハリーとの会談もスクリムジョールの思惑通りには事が進まなかったのでした。ハリーのほうもダンブルドアと同様にスクリムジョールの示す疑問に真摯に答えてくれなかったのでした。

前述のようにスクリムジョールのやり方に強い不信感を抱いていたハリーはスクリムジョールの要請を「僕は利用されたくない」と強く拒否したのでした。2人の議論はすれ違いだらけで最後まで噛み合いませんでした。

そして最後にスクリムジョールがハリーに言った決め台詞が・・・

「骨の髄までダンブルドアに忠実だな」

今日の最後に
今改めて私が思うことはスクリムジョールは闇祓い局の局長という立場の時にはダンブルドアとハリーが言っていた「ヴォルデモート卿は復活した」という主張を「どう思っていたのか?」ということですよね。

ファッジに代わって自分が魔法大臣になった時スクリムジョールはヴォルデモートの復活に伴って起きた数々の状況に対応するためにと矢継ぎ早に新しい局を設置していますよね。その1つがアーサー氏が抜擢された・・・

「偽の防衛呪文ならびに保護器具の発見ならびに没収局」だったというわけです。こういう動きを見ていると実は「スクリムジョールはハリーとダンブルドアの主張が正しいと思っていたのでは?」という気がしますね。

スクリムジョールは闇祓い局のトップとして部下の闇祓いたちに調査を命じる権限があったのですから、独自に調べて「どうやらハリーとダンブルドアの言っていることは本当らしい?」と思ってたんじゃないでしょうか?

だからこそ就任直後の新局設置ラッシュということになったんじゃないかな?と私は思いますね。私が魔法大臣あるいは魔法法執行部の部長になったらこうすると就任前に色々考えていたからじゃないかな?と・・・

私はそう思いますね。
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