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そもそもハリーが選択科目で「占い学」を取ったのはロンがその科目を選んだからだったのですが、それじゃあロンは担当教授であるトレローニー先生のことを「どう思っているのか?」さらには「どう接したのか?」と云えば・・・(全3項目)

3-1.クリスマスに・・・
ハリーは3年生のクリスマスの時にシリウスからファィアボルトをプレゼントされました。しかし当時のシリウスはハリーの命を狙っていると思われていたのでシリウスは名前を伏せてファイアボルトを贈ったのでした。

現存する中では最高峰の箒ということでハリーとロンは喜んでいたのですが、ハーマイオニーの反応は2人とは違っていたのでした。こんな高価な物を名前も名乗らずに贈るなんで「誰なんだ?」ということで・・・

ハーマイオニーはむしろ表情を曇らせていたのでした。そんな「箒に乗っちゃいけない」と言うハーマイオニーに対してロンは乗ったらいけないと言うなら「床でも掃くのかい?」と言ったのでした。

3人が昼食のために大広間に下りて行くと学校に残っていたのは教職員6人に生徒はハリーたちの他には3人しかいなかったので1つのテーブルに合わせて12人分の食器が用意されていたのでした。さらに3人の後には?

ご馳走ではちきれそうになったのでハリーとロンがまず立ち上がると、ハリーたち3人の後に来たトレローニー先生が「どっちが先に席を離れましたの?」と騒ぎ始めたのでした。それはテーブルに座っていたのが・・・

後から駆けつけたトレローニー先生を合わせると「13人」になってしまうからでした。トレローニー先生は「最初に席を立つ者が最初に死ぬ」と言っていたのです。そこでマクゴナガル先生はこう言ったのでした。

「扉の外に斧を持った極悪人が待ち構えていて玄関ホールに最初に足を踏み入れた者を殺すとでもいうなら別ですが」

マクゴナガル先生の言う冗談に思わずロンも笑ったのでした。トレローニー先生はいたく侮辱されたという表情を浮かべていたのでした。そこでハリーが「君も来る?」とハーマイオニーに声を掛けたのですが・・・

ハーマイオニーは「マクゴナガル先生にちょっとお話があるの」と言って、もうしばらく大広間に留まると言ったのでした。そんなハーマイオニーに対してロンは皮肉交じりにこんな冗談を飛ばしたのでした。

「もっとたくさん授業を取りたいとか何とかじゃないのか?」

3-2.ファイアボルトが返って来て・・・
クリスマスの昼食時にハーマイオニーが大広間に残ったのはマクゴナガル先生にハリーの元に匿名の主からファィアボルトが贈られて来たことを報告するためだったのです。そのためにファィアボルトは・・・

「呪いがかけられていないか?」を調べるためにマクゴナガル先生が預かることとなってしまい、ハリーが世界一の箒の持ち主になれたのは「ほんの数時間」ということになってしまったのでした。それが約一ヵ月後には・・・

「さあ受け取りなさい。私たちに考えつく限りのことはやってみましたが、どこもおかしな所はないようです。あなたはどこかに良い友達をお持ちのようね」そう言うマクゴナガル先生の手にはファィアボルトが!

ルーピン先生の課外授業を終えて寮に帰る途中でマクゴナガル先生からファィアボルトを受け取り、グリフィンドール塔に向かっていると角を曲がった所でロンが全速力でハリーのほうに走って来るのが見えたのでした。

「最高!一度乗ってみてもいい?」と言うロンに「何だっていいよ」と答えたハリーだったのですが「ここ1ヵ月」でこんなに晴れ晴れとした気持ちになったことはなかったのでした。そしてハリーはロンに・・・

自分たちはハーマイオニーと仲直りしなきゃと言ったのでした。ハーマイオニーは僕のことを思ってやってくれたことなんだからとハリーはロンに言ったのでした。ハリーの言葉を受けてロンはこう言ったのでした。

「うん判った。今談話室にいるよ。勉強してるよ。めずらしく」

3-3.「占い学」の授業で出た宿題
トレローニー先生の占いなんて当たればお慰みの当て推量で何となく不気味な雰囲気がするだけだとハリーは結論を出していたのでした。しかもトレローニー先生の占いに関する取り止めのない話は一度もハリーを・・・

一度だってハリーを夢中にさせることがなかったのでした。そのため4年生になって最初の「占い学」の授業でもハリーは自分だけの考えに没頭してうとうとしていたのでした。そのためふと気がつくとハリーは・・・

クラス中に見つめられていたのでした。ハリーがぼーっと考え事をしている間にトレローニー先生がハリーは「間違いなく土星の不吉な支配の下で生まれた」と生徒たちに聞かせていたようなのです。そして・・・

トレローニー先生はハリーの黒い髪に貧弱な体つきさらには幼くして悲劇的な喪失つまり両親を亡くしたことを指摘してハリーに「あなた真冬に生まれたでしょう?」と言ったのでした。それに対してハリーが・・・

「僕7月生まれです」と言うとロンは笑いをごまかすのに慌ててゲホゲホ咳をしたのでした。その後「占い学」の授業は複雑な円形チャートを渡され自分が生まれた時の惑星の位置を書き込む作業になったのでした。

しばらくしてハリーが羊皮紙を見つめて顔をしかめながら「僕海王星が2つもあるよ」と言って「そんなはずないよね?」とロンに言うとロンはトレローニー先生の謎めいた囁きを口真似してこう言ったのでした。

「あぁぁぁぁー海王星が2つ空に現れる時。ハリー、それはメガネをかけた小人が生まれる確かな印ですわ」

ハリーとロンのすぐそばで作業をしていたシェーマス・フィネガンとディーン・トーマスがロンのトレローニー先生の口真似を聞いて声を上げて笑いましたが時を同じくしてラベンダー・ブラウンが興奮して・・・

「先生見てください!星位のない惑星が出て来ました!いったいこの星は?」と叫ぶのでシェーマスとディーンの笑い声はラベンダーの叫び声に掻き消されてしまったのでした。そしてラベンダーの問いに・・・

トレローニー先生は「最後尾の惑星、冥王星」だと答えたのでした。そこでトレローニー先生の口真似が笑いを取って気を良くしたのか?ロンがラベンダーに最後尾の惑星に引っかけた冗談を飛ばしたのでした。

「ドンケツの星か。ラベンダー、君のドンケツ、ちょっと見せてくれる?」

ロンの下品な言葉遊びがトレローニー先生の耳に入ってしまったようで授業の終わりに「どさっ!」と宿題が出たのでした。いつもの「霞か雲か?」という調子とは打って変わってトレローニー先生の口調は・・・

まるでマクゴナガル先生のような「きっぱりとした」言い方だったのでした。言い訳は聞きません。来週の月曜日に提出するようにと言われてロンは「あのババァめ」と毒づいていたのでした。

今日の最後に
ハリーは3年生の学期末試験の時にトレローニー先生の「本物の予言」を目の前で聞かされたわけですから「こんな当て推量の多すぎる先生は信用できない」と思いつつも4年生も続けることにしたのでしょうが・・・

やはりロンにとっては「ハーマイオニーの言う通り全く信用できないインチキ婆さんだ」という所なのでしょうか?これ以降も「占い学」の授業ではふざけた冗談を飛ばしてばかりいたというわけなんですよね。
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