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「丸い光の球だった。青っぽい光で強くなったり弱くなったり脈を打ってるみたいで移動キーの周りの光みたいなもの。判る?」ロンがハリーとの再会を果たしハーマイオニーのいる所に来ることができたのは「灯消しライター」のお陰だったのです。それはライターの中から出て来た不思議な光の球が・・・(全3項目)

3-1.僕がここに来れたわけ
ハーマイオニーの「今夜どうやって私たちを見つけたのか?それが判れば今後会いたくない人の訪問を受けないようにできる」との問いかけにロンがジーンズのポケットから取り出したのが「灯消しライター」でした。

とにかくロンの顔を見ると腹が立って来るのでロンの頭上30センチ上を見ていたハーマイオニーだったのですが、ロンが差し出した物を見るためにロンに目を向けざる負えなかったのでした。さらに見せられたのが・・・

意外にも「灯消しライター」だったため、驚きの余り思わず冷たく厳しい表情を見せるのを忘れてしまったのでした。ロンの説明によるとこの「灯消しライター」には灯りを消したり点けたりするだけではなく・・・

クリスマスの日の早朝ロンはラジオを聞いていたんだそうです。するとどこからともなくハーマイオニーの声が聞こえて来たのだそうです。しかしそれは聞いていたラジオの中からではなく不思議な事に・・・

灯消しライターの中から聞こえて来たとのことでした。

3-2.灯消しライターの中から・・・
ハーマイオニーは信じられないという口調で「私の声がラジオから聞こえたの?」と訊きましたが、ロンはハーマイオニーのそんな問いかけに対してハーマイオニーの声はラジオからではなく「灯消しライター」から・・・

「灯消しライター」から聞こえて来たと答えたのでした。そこでポケットの中からライターを取り出して「カチッ」と点けてみたのだそうです。すると部屋の灯りが消えて部屋の外に別の灯りが現れたのだそうです。

「丸い光の球だった。青っぽい光で強くなったり弱くなったり脈を打ってるみたいで移動キーの周りの光みたいなもの。判る?」

ハリーとハーマイオニーは思わず「うん」と同時に答えたのでした。そこで不思議な青い光の球を見たロンは「これだ!」と思って急いで色んな物を詰めるとリュックサックを背負って庭に出たんだそうです。

その丸い光は現れた所に浮かんだままロンを待っていたんだそうです。ロンが出て行くと光はしばらくふわふわと一緒に飛んでロンが従いて納屋の裏まで行くと何と!その光の球がロンの中に入って来たんだそうです。

すると光の球が体の中に入って来た途端ロンは「光の球が僕の行くべき所に連れて行ってくれるんだ!」と気づいて、その場で「姿くらまし」したんだそうです。こうして光の球に導かれて到着した場所が・・・

ハリーとハーマイオニーのいる場所だったのです。しかしこの時2人は人の気配つまりは今にして思えばロンの気配を感じたので念には念を入れて「透明マント」を被ったまま「姿くらまし」してしまったので・・・

ここではロンはハリーとハーマイオニーに会うことはできなかったのでした。そこでロンが再び「灯消しライター」をカチッと鳴らすとやはり再び青い光が現れてロンの体の中に入り「姿くらまし」すると・・・

到着した森に白銀の牝鹿が現れて「その」牝鹿をハリーが追って来たのでロンとハリーの2人は再会を果たすことができたというわけなんですよね。つまり「灯消しライター」と白銀の牝鹿がダブルで2人を・・・

ロンとハリーを巡り会わせてくれたというわけなんですよね。

3-3.この場面でのハーマイオニー
このロンがハリーとハーマイオニーとの再会を果たした場面を今回改めて読み返して見て私が着目したのは当初は怒りに猛り狂っていたハーマイオニーの表情の変遷でした。最初の内は怒りでロンを直視できない状態でした。

それがロンが「灯消しライターからハーマイオニーの声が聞こえて来た」と言うと顔を真っ赤に火照らせたのでした。何故ならロンがいなくなって以来ロンの名前を口にしたのはハーマイオニーが先だったからです。

そして前述のようにロンが「灯消しライター」をカチッと点けて部屋の外に青い光の球が現れたという説明を受けた時には思わず話に引き込まれてハリーと一緒に「うん」と返事をしてしまったというわけです。

さらに銀色の牝鹿や池の中からグリフィンドールの剣が見つかったことに話が及ぶと「何を見たんですって?」と鋭く訊いて話が展開するにつれてハーマイオニーはハリーとロンを交互に睨むようにして・・・

話に聞き入っていたのでした。話を聞くことに集中するあまりロンへの怒りも忘れて手足をしっかり組むのも忘れてしまうほどでした。とにかくハリーとロンのする話が不思議で信じられない思いのようでした。

2人の説明が終わった後ハーマイオニーはベッドに戻りハリーはロンに「この程度で済んで良かったじゃないか」と言ってロンは昨年度ハーマイオニーにけしかれられた小鳥の話をして「それがなくて良かった」と・・・

言ったのですがハーマイオニーはそんなロンに「その可能性もまだ無くなっていないわ」と言ったのでした。しかし「灯消しライター」はハーマイオニーの怒りを鎮めることにも役立ったというわけなんですよね。

今日の最後に
何故アルバス・ダンブルドアは遺言でロンに「灯消しライター」を譲り渡したのか?

ロンが「ダンブルドアは僕が君を見捨てて逃げ出すことを知ってたに違いないよ」と言うのに対してハリーは「ダンブルドアは君が始めからずっと戻りたいと思い続けるだろう」と判っていたと訂正したのでした。

こうしてロンと共にハリーとハーマイオニーの元に戻って来た「灯消しライター」だったのですが、今度はそのハーマイオニーを含めたハリーたち3人の最大の窮地を救うことに役に立ったというわけなんですよね。
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