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セドリックが死んだ直後だというのにハリーに乗り換えたりなどしたら「それこそセドリックの思い出に対する冒涜じゃないかしら?」とチョウの気持ちは激しく揺れ動いたのですが「だからといってぐずぐすしていたらハリーは他の人に取られてしまう」ということでチョウが取った行動は?(全3項目)

3-1.セドリックへの思いとハリーへの思い
私は正直言ってチョウがホグワーツ特急でハリーのいるコンパートメントの扉を開けて積極的にアプローチして来たのを見て「セドリックが死んでから2ヵ月余りしか経っていないのに」もう既にチョウは気持ちの切り替えを?

できたんだろうか?と当初は面食らったりもしたんですが、どうやらチョウの胸中はハリーへの思いとセドリックへの思いが交差して焦る気持ちと良心の呵責が入り交じって相当複雑だったみたいですね。というのも・・・

チョウは元々はハリーのことが好きだった。そしてさらにハリーがクリスマス・ダンスパーティに誘ったことで両思いであることが明らかになったというわけなんですよね。しかし対抗試合の「第2の課題」を経て・・・

チョウはセドリック・ディゴリーのことを好きになったというわけです。だからセドリックが死んだからといって即座にまたハリーに気持ちを切り替えるというのはセドリックの思い出に対する冒涜じゃないか?と・・・

それでもぐずぐずしていたらハリーに好意を寄せている女の子は沢山いるしハリーは他の人と付き合い始めてしまうのでは?と焦る気持ちからチョウは心の整理ができない内からハリーへの働きかけを始めたというわけです。

しかしそうした幾多の困難を乗り越えてのチョウの果敢な行動が実を結んで2月14日のバレンタインデーにはハリーとチョウは初めてのデートということになったのですが2人の蜜月関係は長くは続かなかったのでした。

3-2.マリエッタ・エッジコムの裏切り
ハリーとチョウの最初にして最後となったバレンタインデー・デートは玄関ホールで待ち合わせてホグズミード村の中をぶらぶらしながから話している内はクィディッチ談義に花が咲いたりして上手くいっていたのですが・・・

それが今度はチョウが主導権を握って村内にある「マダム・パディフットのお店」という喫茶店に入ると何やら状況が怪しくなってしまったのでした。決定的なダメージはハリーがハーマイオニーの名前を出したことでした。

月曜日の夕食の席でハリーがハーマイオニーに喫茶店で起こったことを説明するとハーマイオニーは「チョウはあなたにやきもちを焼かせようとしたの」とハリーにチョウのその時の気持ちを説明したのでした。

つまりハリーが「どのくらい自分のことを好きなのか?」をチョウなりのやり方で試そうとしたんだそうです。しかしその一方でハーマイオニーは「チョウのやったことは思慮深かったとはいえない」とも指摘したのでした。

そんなハリーとチョウのぎくしゃくした関係はルーナのお父さんが出している雑誌「ザ・クィブラー」にハリーのインタビュー記事が載った際に再び好転したりもしたのですが2人の間に決定的な溝を作ってしまったのは?

チョウが連れて来てダンブルドア軍団に半ば無理やり参加させたマリエッタ・エッジコムがアンブリッジの所に駆け込んでDAのことを告げ口してしまったのでした。その代償としてマリエッタの顔には「密告者」の文字が・・・

ハーマイオニーがホッグズ・ヘッドで最初の会合を開催した時にメンバーが名前を書いた羊皮紙に呪いをかけておいたのです。そのためマリエッタの顔には頬から顔を横切って膿んだ紫色の出来物が広がってしまったのでした。

スネイプの閉心術の課外授業に向かう途中のハリーをチョウが捕まえて言ったのでした。「マリエッタはとってもいい人よ」ただ「過ちを犯しただけなの」そう言ってマリエッタをかばったチョウだったのですが・・・

ハリーは信じられないという思いでチョウを見たのでした。この後チョウはさらに「マリエッタのお母さんは魔法省に勤めているし」と引き続きマリエッタをかばったのですが、そんなチョウにハリーはこう言ったのでした。

「過ちを犯したけどいい人?あの子は君も含めて僕たち全員を売ったんだ!」

さらにハリーは・・・

「ロンのパパだって魔法省に勤めてるよ!それに気づいてないなら言うけどロンの顔には密告者なんて書いてない」

チョウは激しい口調で「ハーマイオニー・グレンジャーは本当にひどいやり方をする」とか「あの名簿に呪いをかけたと私たちに教えるべきだった」などと言っていましたがハリーの怒りは収まらず返す言葉でチョウに・・・

「僕は素晴らしい考えだったと思う」と冷たく答えたのでした。

3-3.ハリーに未練たっぷり
こうして再びハリーと仲違いしてしまったチョウだったのですが、学期末試験終了後の「日刊予言者新聞」にヴォルデモート卿復活の記事が載るとチョウの気持ちもまた一転してハリーに思いを寄せるようになったのでした。

ハリーと別れた後チョウはジニーが振ったマイケル・コーナーと付き合うようになったんだそうですが、マイケルはあくまでも「キープあるいは2番目に好きな人」という位置付けのようで本命はあくまでもハリーのようです。

そのためチョウ6年生ハリー5年生の学期が終わった帰りのホグワーツ特急ではハリーと視線の合ったチョウは頬を赤らめて「ハリーさえ良ければ私はいつでもOKよ」といった雰囲気で歩き去っていますが残念ながら・・・

ハリーはロンに「君と彼女はどうなってるんだ?」と訊かれても「どうもなってないよ」と答えていますね。さらにハーマイオニーが「チョウは今別の人と付き合っているらしい」と遠慮がちに話してもハリーの反応は?

全く動揺する素振りを見せず軽く受け流しているのを見てロンは「抜け出して良かったな」とか「チョウはかわいいけど君にはもう少し朗らかなのがいい」などと言ったのでした。ハリーにとってもはやチョウの存在は・・・

名付け親のシリウスの死もあって「それ以前」の出来事や自分が抱いていた気持ちは「自分とは必ずしも結びつかない遠い昔のこと」のように思えたのでした。ハリーにとってチョウはもう過去の人になってしまったのです。

しかし!ホグワーツを卒業してしまった後もチョウはまだハリーのことを諦めてはいなかったのでした。ハリーたち3人がヴォルデモートの分霊箱を求めてホグワーツ入りした時もジニーがチョウの下心を読み取って・・・

チョウが「レイブンクローの失われた髪飾りがどんな形なのかを見たいのなら私たちの談話室に行けば見ることができる」と言ってハリーを案内しようとしたのですがジニーがそれを押さえてルーナに案内するようにと・・・

ルーナは喜んで案内するとうれしそうに言ったのですがチョウは失望したような表情を浮かべて座ったのでした。ホグワーツの戦いに参加しつつも「隙あらば!」とハリーとよりを戻す機会を伺っていたというわけなんですよね。

最後に
そんなわけでチョウはセドリックへの思いも引きずりつつ「早く何とかしないとハリーは他の人に取られてしまう」という思いでハリー5年生の新学期初日からホグワーツ特急内で積極的に動いたというわけなんですよね。

ハリーと同じグリフィンドール生の中にもクリスマス・ダンスパーティでパートナーを務めたパーバティ・パチルやジニー・ウィーズリーなどもチョウにとっては脅威の存在となりそうな女子生徒ですしさらには・・・

ハリーにとっては友人で決して恋愛対象には成り得ないハーマイオニーもチョウにとってはライバルだったみたいです。しかしハリーはジニーと結婚してしまったのでチョウはきっとマイケル・コーナーと結婚したんでしょうね。
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