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3月はロン・ウィーズリーの誕生月ということで今月はずっとずっとロン絡みの内容で記事をお届けしています。そこで今日と明日の2日間はクィディッチのグリフィンドール・チームのキャプテンでゴールキーパーでロンの前任者の「この人」を取り上げてみることにしました。(全3項目)

3-1.初登場シーン
ハリーポッター・シリーズというのは当然ハリーが主人公ですから多くの主要人物の初登場シーンはハリーが初めて会った時ということになるわけですよね。したがってこのオリバー・ウッドもそうだったというわけです。

初めての飛行訓練の授業でネビルの思い出し玉を見事にキャッチして地上に降り立った時まではよかったのですが、そこにマクゴナガル先生が走りこんで来たためハリーの気持ちは一気に急降下してしまったのでした。ところが!

退学になるものとばかり思っていたらマクゴナガル先生はある教室の中に首を突っ込んで「ちょっとウッドをお借りできませんか」と言ったのです。今度は「鞭打ちの罰則を受けるのか?」と思ったハリーだったのですが・・・

この時マクゴナガル先生に呼び出されてフリットウィック先生の教室から出て来たのがクィディッチのグリフィンドール・チームのキャプテンで当時既に5年生だったオリバー・ウッドその人だったというわけなんですよね。

当初は「何事だろう?」という表情を浮かべてハリーを珍しいものでも見るように眺めていたウッドだったのですが、マクゴナガル先生に「シーカーを見つけましたよ」と言われると笑顔を見せたのでした。そしてさらに・・・

マクゴナガル先生が「この子は今手に持っている玉を16メートルもダイビングして掴んだ」と説明するとウッドは「夢が一気に実現した!」という表情を浮かべたのでした。そして興奮した声でハリーにこう話しかけたのでした。

「ポッター、クィディッチの試合を見たことあるかい?」

こうしてハリーはクィディッチのグリフィンドール・チームのシーカーに抜擢されたというわけなんですよね。

3-2.夏休みもクィディッチ一筋?
当時つまりハリーが1年生の時のグリフィンドール・チームはキャプテンでゴールキーパーのウッドを筆頭に最強のメンバーだったようです。つまり唯一にして最大のウィークポイントが「シーカーがいない!」ということ。

それがハリーがチームに入ったので「これでクィディッチ優勝杯はいただき!」と思っていたのが、ご存知のようにハリーは最終戦の時には気を失って病棟に入院していたので最後の試合は惨敗という結果になってしまい・・・

2年生になって最初の週末の土曜日ハリーはロンとハーマイオニーと一緒にハグリッドの小屋を訪ねる予定だったのですが夜明け直後にオリバー・ウッドに叩き起こされてしまったのでした。6年生になったウッドは・・・

ハリーが「夜が明けたばかりじゃないか」と言うとウッドは普通とは思えないような情熱で目をギラギラ輝かせながらハリーに「これも新しい練習計画の一部だ」と威勢良く言って15分後に競技場に来るようにと言ったのでした。

コリン・クリービーに捕まって質問攻めに遭い時間を取られてしまったのでハリーが競技場の更衣室に到着すると他のメンバーは既に揃っていました。しかししっかり目覚めていたのはオリバー・ウッド1人だけだったのでした。

ハリーが到着するとウッドは「グラウンドに出る前に諸君に手短に説明しておこう」と言ってクィディッチ・ピッチの大きな図を掲げ新しく編み出したという練習方法の説明を始めたのでした。ウッドは説明は手短だと・・・

言っていたのですが一枚目の説明にはほぼ20分の時間を要したのでした。さらに一枚目の下から二枚目さらには三枚目が出て来たのでした。説明がようやく終わりウッドが「質問は?」と言うと急に目が覚めたジョージが・・・

どうして土曜日の夜明け直後ではなく昨日自分たちが起きている時に説明してくれなかったんだ?とウッドに訊いたのでした。するとウッドはムッとしてメンバー全員を睨みながらこう言ったのでした。昨年自分たちは・・・

「我々は去年クィディッチ杯に勝つはずだったんだ。間違いなく最強のチームだった。残念ながら我々の力ではどうにもならない事態が起きて」ウッドが言う「どうにもならない事態」というのが前述のようにハリーが・・・

ハリーは申し訳なさにもじもじしたのでした。そこでウッドは「今年は今までより厳しく練習したい」と言ったのでした。しかし今年度ホグワーツではマグル出身の生徒が次々と襲われる謎の事件が発生したために・・・

クィディッチの試合はシーズン途中で打ち切りとなりウッドとグリフィンドール・チームはまたしても優勝杯を取り損ねてしまったのでした。そして翌年オリバー・ウッドは最終学年の7年生になってしまったのでした。

3-3.最後のシーズン
「今年が最後のチャンスだ。俺の最後のチャンスだ。クィディッチ優勝杯の」

10月の「とある木曜日」の夕方でした。オリバー・ウッドは今シーズンの作戦会議を招集しましたが、最終学年の7年生になったウッドの演説の声には何やら悲壮感が漂っていたのでした。というのもハリーが加わって・・・

特に「この2年間」というものは自分も含めて最強のメンバーだったのにも関わらず、不運が重なってクィディッチ優勝杯を逃して来たからでした。オリバー・ウッドは一言ごとに手の平にパンチを叩き込みながら・・・

毎度お馴染みの正気とは思えないほどに目を輝かせながら6人のメンバーを指差して絶賛した後「要するに過去2年クィディッチ杯に俺たちの寮の名が刻まれるべきだった」と言ったのでした。特にハリーが入ってからは・・・

俺はいただきだと思い続けていた。しかし未だ優勝杯は我が手にあらずと「今年が最後のチャンスだ」とウッドが余りにも落胆した言い方をしたのでフレッドもジョージもさすがにウッドに同情してこう言ったのでした。

フレッドが「オリバー、今年は俺たちの年だ」
アンジェリーナが「やるわよ、オリバー!」
そしてハリーも「絶対だ」

こうしてグリフィンドール・チームの面々は「今年こそクィディッチ優勝杯を我が寮に!」と決意を固めてオリバー・ウッド最後のシーズンに臨んだのですが今シーズンもまた思わぬアクシデントがチームとハリーを襲い・・・

初戦のハッフルパフ戦では試合に学校の見張りをしていた吸魂鬼が乱入してハリーが気を失いグリフィンドール・チームはハリーが加入して以来3年目にして初めて黒星スタートということになってしまったのでした。

グリフィンドールはハリーがクリスマス・プレゼントに貰ったファイアボルトのお陰でチーム全体の士気が上がり2戦目のレイブンクローには余裕で勝利することができましたが最終戦のスリザリン戦では新たな難問が・・・

そこでオリバー・ウッドはハリーに・・・

今日の最後に
ウッドはチームのメンバー特にハリーに対しては耳にタコができるほど言い聞かせていたのでした。それはスリザリンは過去の2試合できっちり「200点」のリードを奪っていたのです。ということはつまりハリーが・・・

シーカーのハリーがスニッチを掴むことで「150点」を獲得できる。したがってグリフィンドールが「50点を越える」点差をつけてからハリーがスニッチを掴まないと試合に勝っても優勝杯は逃してしまうというわけです。

そこでグリフィンドール対スリザリン戦の直前には・・・
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