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ハリーから三大魔法学校対抗試合の優勝賞金1,000ガリオンを悪戯専門店の開業資金として受け取ったので「学校に戻るべきか否か?」と真剣に討議したのですが結局2人は学校に戻ることにしたのでした。その目的とは?さらにそんな2人の前に立ち塞がった意外な敵とは誰だったのか?と云えば・・・(全3項目)

3-1.悪戯専門店は順調に・・・
今にして思えばウィーズリーおばさんが翌日の朝ハリー、ロン、ハーマイオニーにフレッド、ジョージ、ジニーの6人を客間のドクシー退治に狩り立てたのは昨晩のことを考えさせないためだったのかも?しれませんね。

ハリーとロンが厨房で慌しく朝食を済ませて客間に行くとウィーズリーおばさんに他の4人が鼻と口を布で覆うという奇妙な格好で2人を待っていたのでした。手には黒い液体が入った噴射用ノズルを持っています。

しかしフレッドとジョージは「ただ単に母親に命じられた仕事をこなしているだけ」というわけではなかったのです。ウィーズリーおばさんが視線を逸らした隙にフレッドは気絶させたドクシーをポケットに入れたのでした。

何でも「ずる休みスナックボックス」のためにドクシーの毒液を実験したいのだそうです。ハリーがジョージの近くに移動して「それって何?」と訊くとジョージは自分の母親の背中を油断なく見張りながらハリーに・・・

「病気にしてくれる菓子もろもろ」と授業をさぼりたい時にクラスを抜け出すのに十分な程度に気分が悪くなる物なんだと説明してくれたのでした。フレッドと2人で「この夏」に何種類か開発したとのことでした。

「ゲーゲー・トローチ」に「気絶キャンディ」に「鼻血ヌルヌル・ヌガー」などがあると2人が説明すると、ハリーはノズルの調節をするフリをしながら「それじゃ悪戯専門店は続いてるんだね?」とこっそり訊いたのでした。

するとフレッドがさらに声を落としながら店を持つチャンスがないけど今は通信販売でやっていると言ったのでした。先週「日刊予言者新聞」に広告を出したんだそうです。しかし母親のウィーズリーおばさんは・・・

ハリーやダンブルドアのことで予言者新聞が嘘八百なので全く読んでおらず、そのお陰でフレッドとジョージがお店の広告を新聞に載せていることには全く気づいていないんだそうです。そんなわけでハリーが出資した・・・

フレッドとジョージの悪戯専門店は母親のウィーズリーおばさんにも気づかれることなく続いているとのことでした。

3-2.ロンが監督生に・・・
8月12日のハリーの懲戒尋問はダンブルドア校長の助太刀もあってめでたく「無罪放免!」ということになり、あとは9月1日の新学期初日を待つだけということになったのですが毎年恒例の学校からの手紙が届いたのは?

何と夏休み最終日の8月31日でした。「やっとこさだな」とフレッドが言うのでハリーが「どういうこと?」と訊くと何でもダンブルドアは今年「闇の魔術に対する防衛術」の教師を探すのに大変苦労をしていたというのです。

1人は辞めさせられ1人は死んで1人は記憶がなくなり1人は9ヵ月もトランク詰めと「この4年間」に起こったことを考えれば「それも当然だよな?」とジョージは言ったのでした。ところがロンに届いた手紙の内容は・・・

ロンは少し口を開けてホグワーツからの手紙を見つめながら呆然自失といった感じで黙って身動きもせず突っ立っていたのでした。ロンの後ろに回ってロンの手紙を肩越しに見たフレッドもまた同じ反応を示したのでした。

「監督生?」

「監督生?」

「まさか」

「間違いだろ」

「正気でロンを監督生にする奴ぁいないぜ」

「監督生・・・ロニー坊やが監督生」

フレッドもジョージも驚いてハリーを見つめ返したのでした。ハリーが本命だと思っていたからです。三大魔法学校対抗試合にも優勝したしダンブルドアは絶対に君を選ぶと思ったとジョージは怒ったように言ったのでした。

しかしその一方でジョージは「ぶっ飛んだことが色々あったのがマイナスになったかもな」と言いフレッドもまた「沢山トラブルを起こし過ぎたから選ばれなかったのかも?」とハリーが監督生に選ばれなかった・・・

理由のついての意見を言ったのでした。

3-3.学校には市場調査のために
こうして新学期を迎えた2日目の朝食の席でフレッドとジョージはハリーたち3人に「7年目に学校に戻るべきかどうか?2人で真剣に討議した」と打ち明けたのでした。というのも既に悪戯専門店を開業する資金を・・・

手に入れてしまったと言おうとしていたジョージでしたが、ハリーに目配せされて言いかけていた言葉を言い換えたのでした。そのことを知っているのは生徒ではハリー、フレッド、ジョージの3人だけだったからです。

2人は学校に戻って来ると早速グリフィンドール寮の談話室の掲示板に「ずる休みスナックボックス」の実験台を求める張り紙をしましたが今年度から文句なしに監督生になったハーマイオニーに剥がされてしまったのでした。

ハーマイオニーが朝食の席でそのことを2人に言うとジョージは「誰が言った?」と唖然として訊いたのでした。ハーマイオニーが「自分とロンが言いました」と言ったのに対してロンが「僕は抜かして」と言うと・・・

ハーマイオニーはロンを睨みつけましたがフレッドとジョージはそんなハーマイオニーを見ながらニヤニヤして「君もそのうち調子が変わってくるぜ」と言うのです。何故なら君は今年『5年目』だからだと言うのです。

つまり5年目は「O・W・L」すなわち「普通魔法使いレベル試験」の年というわけです。

2人の学年の時には試験が近づくと生徒の半数が軽い神経衰弱を起こしたそうです。泣いたり癇癪を起こしたりパトリシア・スティンプソンに至ってはしょっちゅう気絶しかかっていたそうです。ただし2人の場合は?

フレッドとジョージの2人は試験の結果を全く気にしていなかったので元気一杯だったそうです。さらにジョージは7年目に受ける「めちゃめちゃ疲れる魔法テスト」つまり「N・E・W・T」試験なんか必要ないと言うのです。

フレッドはパーシーが世界一のバカをやったばかりだし自分たちは最後の年を無駄にするつもりはないと言ったのでした。平均的ホグワーツ生は「悪戯専門店に何を求めるのか?」市場調査をするのに使うと言うのです。

そんな2人に対してハーマイオニーは「悪戯専門店を始める資金をどうやって手に入れるつもり?」と訊き返したのでした。材料も色々必要になるしそもそも店舗を構えるには莫大な費用がかかるからというわけです。

そんなハーマイオニーに対してフレッドは「質問するなかれ、さすれば我々は嘘をつかぬであろう」と言ってテーブルを離れて行ったのでした。先刻ハリーに開業資金のことを口止めされたからです。それを受けて・・・

ハーマイオニーはハリーとロンのほうに向き直って「何のことかしら?悪戯専門店を開く資金をもう手に入れたということ?」と2人に訊きましたが、ハリーは開店資金を提供したことを打ち明けたりなどすれば・・・

ハーマイオニーに「何を言われるのか分ったもんじゃない!」ということで知らぬフリを決め込んだというわけなんですよね。

今日の最後に
そんなわけで母親のウィーズリーおばさんと同様にフレッドとジョージが悪戯専門店を開業することに批判的な考えのハーマイオニーは監督生になったこともあって2人のそういった一連の動きに歯止めをかけようと・・・

攻勢に打って出て来たのですが?そんなハーマイオニーに対してフレッドとジョージは「どうしたのか?」と云えば・・・
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