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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

4月1日が誕生日ということで3月の終盤から2週間に渡ってフレッドとジョージ・ウィーズリーを取り上げて来ましたが、今週もそれに関連した内容の記事をお届けすることにしました。前半の今日と明日は少し強引な気もしますが男の兄弟2人組の「この子たち」を紹介してみようと思います。(全3項目)

3-1.コリン・クリービーの初登場シーン
さて!知っている方々はよくよくご存知のことで「今さら何を?」といった感じなのでしょうが、コリン・クリービーはハリーより1年後輩なのでハリーとロンが2年生の時にホグワーツに入学して来たというわけです。

この年ハリーとロンの2人は屋敷しもべ妖精のドビーにキングス・クロス駅の9と3/4番線への入口を塞がれてホグワーツ特急に乗ることができなかったため父親のアーサー氏の空飛ぶフォード・アングリアに乗って・・・

ホグワーツに到着したので2人が学校の窓から大広間を覗き込んだ時には既に組分けの儀式が始まっていたというわけです。その時組分けの儀式を受けていた薄茶色の髪の毛の男の子がコリン・クリービーだったのです。

そんなわけで2人は新学期初日の新入生歓迎パーティには出席できなかったため話す機会がなかったのですが翌日の昼休みには話す機会を得たというわけです。それというのもハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が・・・

昼食を終えて中庭にいる時にコリンのほうからハリーに話しかけて来たのです。ハリーは前日の夜コリンが組分け帽子を被るところを見ていたので覚えていたのでした。ハリーが見るとコリンは顔を真っ赤にして・・・

「ハリー、元気?僕-僕、コリン・クリービーといいいます」

今にして思えばコリンは大胆不敵にも初対面でいきなりハリーのことをファーストネームで呼んでいますね。そしてハリーに「あなたに会ったことを証明したいから」と称して写真を撮りたいと申し出て来たのでした。

3-2.それはそれは熱心なファンで・・・
写真を撮りたいと申し出た後コリンはハリーへの思いを一気に爆発させるように熱っぽく語ったのでした。ハリーのことは「何でも知っている」と!「例のあの人」つまりヴォルデモート卿がハリーを殺そうとしたのに・・・

生き残ったばかりかヴォルデモートが消えてしまったことやハリーの額には稲妻形の傷があること。そう言いながらコリンはハリーの額の生え際に傷があることを確かめようとしたのでした。さらにコリンが言うには・・・

父親は牛乳配達をしている。そのため自分は色々なことができたんだけどホグワーツから手紙が届くまでは「それが魔法」だということを知らなかったと説明したのでした。そこで写真を撮って父親に送りたいと・・・

そこでコリンがハリーに「写真にサインして欲しい」と言うと、早速ドラコ・マルフォイが「みんな並べよ!ハリー・ポッターがサイン入り写真を配るそうだ!」と反応して来たのでした。それを受けてコリンは?

「君、焼き餅妬いてるんだ」

勇敢にも(?)コリンはマルフォイが引き連れているクラッブの首の太さぐらいしかない小さな体で言い返したのでした。もっともホグワーツに入学してまだ僅か2日目なのできっと恐れを知らなかったんでしょうね。

さらにコリンはハリーの時間割を暗記してハリーを追い掛け回し1日に6回も7回も呼びかけハリーがどんなに迷惑そうな声を出していても「やぁ、コリン」と返事をしてもらうだけで最高にわくわくしているようなのでした。

そして週末の土曜日にもオリバー・ウッドが早朝にハリーを起こすと、その声を聞きつけて起き出しカメラを持ってハリーをクィディッチ競技場まで追いかけながら質問攻めにしたのでした。ところがその後は・・・

コリン・クリービーはクィディッチの初戦グリフィンドール対スリザリン戦が行われた日の夜に例の一連の襲撃事件の犠牲者になって残りの年度一杯を学校の医務室のベッドで過ごすことになってしまったのでした。

3-3.デニス・クリービーの初登場シーン
弟のデニスがホグワーツに入学して来たのは兄コリンから遅れること2年後のハリーたちが4年生になった年度のことでした。この年の年度初日9月1日は土砂降りの大雨だったためハリーたちもずぶ濡れでしたが・・・

湖をボートで渡って来た新入生はさらに悲惨な状態で在校生のほうを向いた時には全員が寒さと緊張の両方で震えていたのでした。そんな新入生の中にハグリッドの厚手木綿のオーバーを来た男の子がいたのでした。

オーバーがだぶたぶで「その男の子」はまるで黒いふわふわの大テントをまとっているようでした。そのためハリーは一目でそのオーバーがハグリッドの物だと判ったのでした。それがデニス・クリービーだったのです。

グリフィンドールに組分けされて急いで兄コリンの所に来たデニスはハグリッドにオーバーをかけてもらった理由を説明したのでした。何でもボートから湖に落っこちてしまったそうなんです。ところが!直後に・・・

水の中の何かがデニスを捕まえてボートに押し戻したんだそうです。コリンは弟と同じくらいに興奮して「多分それは大イカだよ!」と答えたのでした。ホグワーツに入学した最初の日にそんな経験ができるなんて・・・

「こんな素敵なことは願ったって滅多に叶うことじゃない!」とばかりにデニスは狂喜乱舞していたのでした。そして早速兄のコリンは「あそこにいる黒い髪でメガネをかけている人」とハリーを紹介していたのでした。

今日の最後に
ハリーポッター・シリーズでは本人が生身の体で直に登場する前に「名前だけが登場する」ということが頻繁にありますが「デニス」という名前は賢者の石50ページでダドリーの悪友の1人として登場しているんですよね。

ただここに登場するデニスはダドリーの友人の1人なのでおそらくハリーとは同い年だと私は思うのでホグワーツに入学して来た「デニス」とは違う人物だと私は思います。何せ前述のようにデニス・クリービーは・・・

ハリーより3学年下ですからね。(笑)

コメント

なんだか、可愛い兄弟ですよね。少し鬱陶しいところもありますけどね(笑)それにしても、この2人(特にコリン)のハリー熱の原因はなんなのでしょう。「近代魔法史」かなにかの本を読んで?それとも家族にヴォルデモートの犠牲者がいたのでしょうかね……

2011.04.10  まちゃる  編集

…。
すみません。今コメントを送信してから思い出したのですが、この兄弟、マグル生まれですね。だから、犠牲者、ということは絶対にないですし、もし違ったとしてもあんなに明るくハリーに話しかけられませんよね。勝手な思いつきを考えもせずに書いてしまって本当にごめんなさい。私、お調子者そのものです。
ってことは…ミーハーちゃんなんですね、この兄弟(笑)

2011.04.10  まちゃる  編集

誰に聞いたんでしょうね?

まちゃるさんコメントありがとうございました。

ハリーに最初に会った時コリンはハリーのことを「みんなに聞きました」と言っているんですよね。しかしクリービー兄弟は純粋マグル出身の魔法使いですから魔法界には知り合いは1人もいないはずなんですよね。

だから今考えられることは「おそらくダイアゴン横丁に出かけて色々な人から聞いたのでは?」ということですよね。

多分学用品を揃える手伝いをした先生が「この子はマグル生まれだから色々教えてあげて」と口添えしてくれたんだと私は思いますよ。誰に聞いたのか?を今知っているのは原作者のローリングさんだけということになりますね。

2011.04.11  トキメキぼーい  編集

お返事ありがとうございます

そうですね…。
多分、コリンは、まず魔法界の存在にびっくり!それからハリーの武勇伝(?)にびっくり!!てとこですかね。でも話を聞いただけでそこまでハリーファンになれるとは…。でも142ページ(通常の日本語版)の後半部分の感じでは、ハリーはパパに送る写真の被写体に丁度いい、という風に受け取ることもできませんか。コリンの父親はあまりハリーのことを知らないはず、ですよね?

2011.04.11  まちゃる  編集

パパも当然息子の受け売りでしょうね。

まちゃるさんコメントありがとうございました。
>ハリーはパパに送る写真の被写体に丁度いい

残念ながら私は秘密の部屋の142ページを読んでもそういう印象は受けませんね。(苦笑)

ただ息子のコリンにふくろう便が届いて魔法界というものが存在することや息子がしていたことが魔法だったと知った時にはコリンのお父さんもびっくりしたでしょうね。

当然ハリーのことも息子から聞いて「そんな凄い人がいるんだ!」と思ったんでしょうね。それとコリンがこれほどまでに熱心なハリーファンになったのはやはりこれもまた相当熱心なハリーの信奉者に話を聞いたからだと私は思いますよ。

2011.04.12  トキメキぼーい  編集

ありがとうございました

そう、ですね。私は始めて読んだ時に勝手にそう解釈していましたが、トキメキぼーいさんに言われて、確かに違う、と思いました。読みが浅いと痛感しました。こんな私にいつもコメントを返してくださってありがとうございます。

このように意見を交換できてとても嬉しく思います。

2011.04.12  まちゃる  編集

人それぞれですから。

まちゃるさんコメントありがとうございました。

それは別に同じ場面やページを読んでも読んだ人によって解釈が違って来るのは当然のことですから、それはそれでいいと私は思いますよ。

思い入れのある人物が違って来るだけでも同じ景色や情景が全く違って見えるということもありますからね。(笑)

2011.04.13  トキメキぼーい  編集

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