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先週はダイアゴン横丁を取り上げたので今週はもう1つの魔法界で商業施設が集まる「この村」を紹介してみることにしました。ホグワーツの生徒は3年生になると学校が許可した週末にホグズミード村に行くことを許されます。しかしそれには両親又は保護者に許可証に署名してもらわなければならないのです。そこでハリーは?(全3項目)

3-1.3年生になったら・・・
私たち読者にとっては第3巻「アズカバンの囚人」で唐突に出て来たといった感じだったのですが、ハリーにしてみれば「ついに待望の3年生になった!」というところだったみたいですね。というのもそもそもハリーは・・・

賢者の石388ページでハグリッドがドラゴンの卵を入手した時の経緯を説明する際に「村のパブのホッグズ・ヘッドで手に入れた」と言っているんですがハリーは「村のパブって?」とは聞き返していないんですよね。

つまり今にして思えば「この時」ハリーは既にホグズミード村のことも知っていたし、どうやら「3年生にならないと行けない」ということも相当早い段階で知っていたので「待ちわびていた時がついに来た!」というわけです。

そのためハリーはホグズミード許可証を見て笑うことができなかったのでした。週末に村に行けたら「どんなにいいだろう!」と思ってはみたもののそれには許可証に両親又は保護者の署名が必要になって来るからです。

そこでハリーがバーノン叔父さんに突きつけた条件とは?

3-2.災い転じて福と成すというわけには行かず・・・
「マージ叔母さんが来る」しかも1週間もプリベット通り4番地に滞在すると聞いて一度は恐怖に怯えたハリーだったのですが、急に思いついたことがあって玄関に出ると叔母さんを迎えに行くというバーノン叔父さんに・・・

「お前を連れて行く気はない」というバーノン叔父さんに「自分もない」と言った後ハリーは「今さっき言われた通りに口裏を合わせて欲しければ」(ホグズミード)許可証にサインしてくれるようにと迫ったのでした。それは?

バーノン叔父さんはマージ叔母さんが我が家に来るということでハリーに3つの条件を突きつけて来たのでした。その最後の条件が「お前はセント・ブルータス更生不能非行少年院に収容されている」ことになっていると・・・

「グウの音も出ないほど叩きのめされたいか?」と激怒するバーノン叔父さんに対してハリーは「僕を叩きのめしたって叔母さんが聞いちゃったことを忘れてくれるかな?」と切り返したのでした。そこでバーノン叔父さんは?

叔父さんの怒りはまだまだ頂点に達したままで静まる気配を見せてはいませんでしたが、マージ叔母さんがいる間は「お前の行動を監視することにしよう」とそして約束を守ったらサインしてやろうと言ってくれたのでした。

こうしてハリーとマージ叔母さんの我慢比べが始まったのでした。ハリーにとってはマージ叔母さんが自分を無視してくれることこそ一番有り難いことだったのですが残念ながらハリーの希望通りにはならなかったのでした。

マージ叔母さんは躾(しつけ)をああだこうだと口やかましく指図するためにとハリーを四六時中自分の目の届くところに置きたがったのです。許可証を忘れるな!挑発に乗ってはいけない!そう自分に必死に言い聞かせる・・・

ハリーでしたが怒りの余りマージ叔母さんのワイングラスを爆発させてしまったのでした。しかしその場は叔母さんが「強く握りすぎたんだろう。私は握力が強いんだ」と言ってくれたのでハリーは窮地を免れたのでした。

それからハリーはマージ叔母さんが難癖をつけるたびにハーマイオニーが誕生日にくれた「箒磨きセット」のガイドブックのことを懸命に考えてやり過ごしたのでした。これはなかなか上手く行きましたが副作用として・・・

どうやらハリーの目が虚ろになるらしくマージ叔母さんは「ハリーが落ちこぼれだ」とはっきり口に出して言うようになったのでした。そしてマージ叔母さんの滞在最終日についに事は起きてしまったのでした。それは?

夕食の席で・・・

ハリーは自分の皿を見つめていましたが奇妙な耳鳴りがしたのでした。必死になって今考えていたガイドブックの続きを考えようとしていたハリーだったのですが残念ながら思い出すことができなかったのです。そして・・・

マージ叔母さんの口からとどめの一言が!

「そのポッターとやらは」

3-3.ロンもハーマイオニーも・・・
父親を誹謗中傷されてハリーの怒りが大爆発して「マージ叔母さん風船事件」を起こしハリーはプリベット通り4番地を飛び出してしまったのでバーノン叔父さんに許可証にサインしてもらうことは出来なかったのでした。

夏休み最後の日にハリーはロンとハーマイオニーと再会することができたのですが、ハーマイオニーは「本当に叔母さんを膨らませちゃったの?」と心底ハリーのことを心配してくれたのでした。しかしその一方で・・・

ロンもハーマイオニーも両親が健在ですしロンは当然としてハーマイオニーのご両親グレンジャー夫妻はマグルですが順序立てて説明すればバーノン叔父さんとは違ってすんなりと許可証にサインしてくれたというわけです。

2人がそれぞれに自分勝手にホグズミード村への思いを熱く語った所でハリーが沈んだ声で「見て来たら僕に教えてくれなくちゃ」と言うのでロンが「どういうこと?」と訊いて来たのでハリーが事の顛末を説明すると・・・

バーノン叔父さんも魔法大臣も許可証にサインしてくれなかったから村には行けないんだと言うとロンは「とんでもない」という表情を浮かべてマクゴナガル先生か誰かが許可してくれると言ったのでした。さらには・・・

フレッドとジョージに聞けば城から抜け出す秘密の道を全部知っているとも言ったのでした。しかしハーマイオニーはシリウス・ブラックが捕まるまではハリーは許可なく学校を離れてはいけないと強く反論したのでした。

今日の最後に
結局マクゴナガル先生も魔法大臣と同様に「私はあなたの親でもなければ保護者でもないので許可できない」というスタンスできっぱりと断られてしまったのでハリーは1人取り残されてしまうことになったのでした。

そこでそんなハリーを気の毒に思ったフレッドとジョージが「一足早いクリスマス・プレゼントだ」と言って譲ってくれたのが・・・
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