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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

さて!今月の後半は来たる7月の15日に上映される「映画ハリー・ポッターと死の秘宝Part2」に関連した内容の記事をお届けしています。今週は今回映画化される7巻の終盤で活躍する登場人物を個別に取り上げて行くことにしました。(全3項目)

3-1.アバーフォース・ダンブルドア
当サイトでは既に「以前の記事」で単独で取り上げていて、炎のゴブレット下巻148ページ(携帯版630ページ)で名前のみが登場して以降は写真だけだったり本人が出て来た時には「誰なのか?」の説明がなかったり・・・

それが先週のあらすじ記事でも紹介したように、ハリーたち3人がヴォルデモートの分霊箱を追ってホグズミード村に入った際に駆け込んで窮地を免れた所がアバーフォースの営んでいたホッグズ・ヘッドだったんですよね。

こうしてこれまでは「知る人ぞ知る」という極々一部の熱心な読者だけが知っていたのがストーリーの表舞台に満を持して本格登場して来たというわけなんですよね。ハリーたちは今やホッグス・ヘッドから通じる・・・

唯一の秘密の抜け道を使ってホグワーツ入りし、その道は未成年の生徒たちや戦いに参加しなかったスリザリン生などが避難するのに使われてアバーフォースもまたホグワーツの戦いに参戦したというわけなんですよね。

3-2.ミネルバ・マクゴナガル先生
ハリーがルーナと共にレイブンクローの失われた髪飾りを見るためにレイブンクロー寮の談話室に来た時に、入口を破ろうと騒ぎを起こしているアミカス・カローを追って来たのがマクゴナガル先生だったというわけです。

アミカスの「あの方は俺たちがポッターを捕まえたとお考えになる」という発言にマクゴナガル先生は鋭く切り込んだのでした。ヴォルデモートがハリーは「レイブンクローの塔に入ろうとするかもしれない」と・・・

それに対してマクゴナガル先生はハリーはグリフィンドール生なのに「どうしてレイブンクローの塔に入ろうとするのですか?」とアミカスに問い掛けたのでした。ハリーはそのマクゴナガル先生の言葉の中に・・・

「まさか」という驚きと怒りの声の中に微かに誇りが流れているのを聞き取って胸の奥にミネルバ・マクゴナガル先生への愛情がどっと湧いて来るのを感じたのでした。この後マクゴナガル先生は透明マントから・・・

出て来てアミカスに「磔の呪文」をかけたハリーに対して「こいつは先生に唾を吐いた」と言うハリーに「それはとても雄々しい行為でした」とハリーを讃えたのでした。そしてここでハリーとマクゴナガル先生が・・・

2人が出会ったことでマクゴナガル先生は「時はついに来たり!」と決心して他の3つの寮の寮監に伝令を送り、それがホグワーツの戦いが始まるキッカケになったというわけなんですよね。この後マクゴナガル先生は・・・

ホグワーツ魔法魔術学校の大広間で再び始まった戦いでマクゴナガル先生はスラグホーン先生にキングズリー・シャックルボルトと共にヴォルデモートと戦ったというわけなんですよね。そしてこの後その戦いは・・・

ヴォルデモートとの戦いは3人からハリーへと引き継がれたというわけなんですよね。

3-3.セブルス・スネイプ
こうしてレイブンクロー寮の談話室でマクゴナガル先生と合流したハリーとルーナだったのですが、3人がレイブンクロー寮の談話室を出てそれぞれ大広間と「必要の部屋」に向かっている途中で現れたのが・・・

セブルス・スネイプその人でした。廊下でスネイプとマクゴナガル先生が互角の戦いを繰り広げているとマクゴナガル先生の伝令を受け取った他の3つの寮監の先生方が駆け付けて来たためスネイプは逃亡して・・・

ところがハリーにとっては意外なことに次にハリーとスネイプが出会ったのは何と「叫びの屋敷」だったのです。ヴォルデモートがルシウス・マルフォイに命じてスネイプを呼び寄せたのでした。その目的とは?

「セブルス、この杖は何故俺様の思い通りにならぬのだ?」

ヴォルデモートが「叫びの屋敷」にスネイプを呼んだのはスネイプを殺すためだったのです。スネイプがニワトコの杖の最後の所有者であるアルバス・ダンブルドアを殺した。したがってヴォルデモートがニワトコの杖の・・・

真の所有者になるためには最後の所有者つまりアルバス・ダンブルドアを殺したセブルス・スネイプを殺さなければ自分はニワトコの杖の真の所有者にはなれないというのがヴォルデモートの出した結論だったのです。

「僕を・・・見て・・・くれ」

そのセブルス・スネイプが命と引き換えに差し出した「記憶」でハリーは自分の苛酷で非情な運命を知ることになったのでした。ヴォルデモートを真に滅ぼすためには自分は死ななくてはならないということを知ったのでした。

とうとう真実が明らかに・・・

校長室の埃っぽい絨毯にうつ伏せに顔を押し付けてハリーはついに自分が生き残るはずではなかったことを悟ったのでした。2人のいずれも生きられない!ハリーもヴォルデモートも共に2人とも生き残れない!

死ぬのは苦しいことなのだろうか?何度も死ぬような目に遭って来たハリーだったのですが、真正面から死そのものについて考えたことはありませんでした。しかしもはやハリーには「それ以外の選択」はないのです。

「禁じられた森」の端にたどり着いた所で再びハリーの足が止まったのでした。木々の間を吸魂鬼の群れがスルスルと飛び回っていたからです。もはやハリーに守護霊を創り出す力も気力も残ってなどいませんでした。

そこでハリーが取り出したのが・・・

「私は終わる時に開く」という・・・

今日の最後に
ハリーは荒い息をしながらアルバス・ダンブルドアがハリーに遺した「あのスニッチ」を取り出したのでした。そして「今こそが終わる時なんだ」と知ったのでした。ハリーは金色の金属を唇に押し当ててこう囁いたのでした。

「僕はまもなく死ぬ」

するとハリーの目の前に現れたのが・・・

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