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今週で映画関連の内容をお届けして3週目になりますが、今日の記事では第7巻「死の秘宝」で新事実が次々と明らかになって「その人物像」が大きく塗り替えられた人3人を紹介してみたいと思います。当然人物像と一緒にイメージや印象もガラリと変わったというわけなんですよね。(全3項目)

3-1.改めてペチュニア叔母さんについて
ペチュニア叔母さんと云えば当初は「魔法界で何が起ころうと私には関係ないし一切関わりのないこと」といった感じだったのですが、実は「そうではなかった!」ということが第7巻で明らかになったというわけです。

表向きは魔法界など全く存在しないかのごとくハリーはもちろんのこと夫のバーノン氏の前でも振舞って来たペチュニア叔母さんだったのですが、一人息子のダドリーが吸魂鬼に襲われたことをきっかけにして・・・

吸魂鬼がアズカバンの看守をしていることを家族やハリーの前で口走りハリーをびっくり仰天させたというわけなんですが、ペチュニア叔母さんがハリーや家族にすら秘密にしていたことは他にも沢山あったのです。

例えばハリーがグリモールド・プレイス12番地で見つけた母リリーからシリウスに宛てた手紙の中には「ペチュニアからクリスマスに貰った趣味の悪い花瓶」という記述が登場していて実はペチュニア叔母さんは・・・

「クリスマスにはポッター夫妻とプレゼントのやり取りをしていたらしい」ということが明らかになっているんですよね。さらにスネイプが命と引き替えにハリーに差し出した「記憶」の中では驚愕の新事実が次々と・・・

ペチュニア叔母さんはキングズ・クロス駅の9と3/4番線にも足を踏み入れたことがあるし、何とダンブルドア校長に宛てて「私もホグワーツに入学したい!」と手紙を出したことまであったのです。そんなこんなで・・・

ハリーもまた「何故ペチュニア叔母さんは魔法界の存在をかたくなに無視しようとしたのか?」の本当の理由を知ってペチュニア・ダーズリーに対する認識を新たにしたんじゃないかな?と私はそう思いますね。(笑)

3-2.改めてセブルス・スネイプについて
セブルス・スネイプと云えばハリーにとってはホグワーツに入学してからの6年間というもの極めて不当な扱いを受け続けて来た挙句に目の前でダンブルドア校長を殺されて筋金入りの「憎んでも余りある奴」に・・・

ヴォルデモートの分霊箱を追ってホグワーツ入りしたハリーは「あの時」つまり目の前でダンブルドアを殺されるのを見た時以来のスネイプの姿を目前にして心に激しい憎しみが煮えたぎるのを感じたのでした。ところが!

「叫びの屋敷」でヴォルデモートに冷酷無情に殺されるのを見てハリーは「どうしてなのか?」が自分でも分らないまま「透明マント」を脱ぐとスネイプに歩み寄って行ったのでした。そこでスネイプが差し出した・・・

「記憶」を見てハリーはスネイプの真実の姿を見せられることになったのでした。加えて「何故スネイプは凋落する以前にヴォルデモートを裏切ったのか?」や「何故ダンブルドアを殺したのか?」の真相をも・・・

知ることになったのでした。スネイプが凋落する以前にヴォルデモートを裏切ったのは愛する人それはハリーの母でもあるリリーの命を救うためだったのです。さらに身の危険を冒してダンブルドアの密偵になったのは?

ダンブルドアと共にハリーを守るためだったのです。ダンブルドアを殺したのも実は事前に2人の間で決められていたことだったのです。こうして事の真相の全てを知らされたハリーはセブルス・スネイプに対する・・・

認識と印象を新たにして後に自分の次男の名前を・・・

「アルバス・セブルス・ポッター」としたのでした。

3-3.改めてアルバス・ダンブルドアについて
アルバス・ダンブルドアと云えばハリーにとっては「この世に2人といない」と断言できる出会って来た幾多の魔法使いの中でも最も偉大な魔法使いでした。ところがビルとフラーの結婚式でミュリエルおばさんが・・・

「母親のケンドラはスクイブのアリアナを隠していた」と言い始めたのです。ハリーはショックでした。ハリーの知っているアルバス・ダンブルドアなら「そんなことを見て見ぬふりをするはずがない」と思ったからです。

その場に居合わせたエルファイアス・ドージは「間違った情報に基づく中傷じゃ」とか「全くの虚偽じゃ!」などと激怒しながら完全否定しましたが、残念ながらミュリエルおばさんの言い分のほうが説得力があったのです。

ダンブルドアの死後ずっとハリーの心を占めていた深い悲しみが違ったものに感じられるようになったのでした。ケンドラは本当にアリアナを隠していたのだろうか?ダンブルドアは本当にそれを黙認していたのだろうか?

そんなハリーがダンブルドアに対する疑念をさらに深めたのはリータ・スキーターが書いた著書「アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘」を読んだ時でした。その本では衝撃の事実が明らかにされていて・・・

何と!アルバス・ダンブルドアと闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドはかつては友人関係で2人は事もあろうにマグルの支配者になる企みを巡らしていたというのです。ハーマイオニーが言うにはダンブルドアは・・・

当時はまだ17才で若かったし2人が知り合ったのは「ほんの2ヵ月」ほどだった。それにダンブルドアは「それ以降」はマグルの保護とマグル生まれの権利を常に支持したのよとダンブルドアを擁護したのでした。それでも・・・

ハリーは心の底からダンブルドアのことを許す気にはなれなかったのでした。そんなハリーがようやくアルバス・ダンブルドアのことを許す気になれたのはハリーが意外な形でダンブルドアとの再会を果たした時でした。

ダンブルドアはグリンデルバルドに対しては幾つかの疑念を抱き良心の呵責を感じていたものの「全てはより大きな善のためなのだから」と自分に言い聞かせていたのだと告白したのでした。そしてそのことがやがて・・・

あの悲劇に繋がってしまったのです。議論が争いになりグリンデルバルドは抑制を失ったのでした。ダンブルドアは気づかないふりをしていましたがグリンデルバルドには「そういう面」があると常々感じていたのです。

こうして両親が命を懸けて守って来たアリアナは死んでダンブルドアは一生の負い目と恐ろしい後悔という身から出た錆の代償を払いながら残りの人生を過ごすことになってしまったというわけなんですよね。

今日の最後に
何でも伝え聞いた話によるとアルバス・ダンブルドアが対峙するとまね妖怪は「アリアナの死体」に変身するそうです。

だから私はウィーズリーおばさんと同様にダンブルドアも「まね妖怪が苦手なのでは?」という気がしますね。何故か?と云えばアリアナの死体を「何か別の面白い物に置き換えるなんて無理」だと思うからです。
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